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2015 3/1の拝観報告1(長谷八幡宮)
写真は、開扉された覆屋内の本殿
この日は拝観日ですが、朝から雨。
いや1日中雨の予報。
しかし1日限定ものや、この週末限定のものなども多い日程であったため、強行することにしました(笑)。
まずは6:30頃にあんとんさまを烏丸丸太町で拾います。
そして烏丸通→北大路通→下鴨本通→北山通→白川通と進み、岩倉へ。
7:00頃にやって来たのは長谷八幡宮です。
またなんでこんな早朝に来たかと言いますと、1日と15日の6:00~7:30の間は、本殿を覆う覆屋が開扉されるんです。
スーメテさま情報です。
境内全体の様子は、今後の本編に掲載します。
到着すると、これを世話しておられる地元の方々が6~7名ほどおられました。
時折地元の方でしょうか、お参りに来られますが、顔見知りの様子。
我々のようにわざわざ来る人は少ないようです(笑)。
以前にスーメテさま、先月はmasaさまが来られ(実は同日この後にmasaさまが再度来られたようです)、由緒書きがないかお伺いされたのですが、
「ここにはないので、次回は持ってくる」ということになっていたそうです。
しかし・・・毎回忘れて(笑)・・・。
先方も気が引けたのか、今回は郵送して下さることになりました(笑)。
こちらも申し訳ないので、お賽銭を多めに入れておきました。
7:20過ぎにはこちらを後にしました。
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広見寺
写真は、地蔵堂
広見寺(こうけんじ)は千代原口の西側にある寺院で、地蔵堂にある地蔵菩薩が腹帯地蔵として親しまれています。
アクセス
国道9号線(五条通)を西へと進みます。
千代原口の交差点で直進の地下通路に進まず、地上から交差点を京都信用金庫がある右斜め前の側道に進みます。
約300mで桂病院に突き当たるので、ここを左折。
そこから約300m先の左手奥に広見寺の表門があります。
地蔵堂へは、さらにその広見寺が見える手前の交差点を右手に進みます。
約120m先で直進出来なくなるので、そこを道なりに左クランクに進みます。
突き当りの左手奥に地蔵堂があります。
通常地蔵堂は閉まっています。
しかし毎月24日の14:00~14:20頃までは地元の方と法要をされており、その前後であれば側面から入って内部にお参りが出来ます。
地蔵堂内部の中央には高さ2.15mの地蔵菩薩像がお祀りされています。
胸の下に結び目があり、あたかも腹帯をしているようなので、腹帯地蔵と云われています。
また内陣の右手には薬師如来像のお厨子と十二神将像が、左手には釈迦如来像、観音菩薩像のお厨子と阿弥陀如来坐像がお祀りされていました。
地蔵盆
8/24の地蔵盆では、朝から18:30頃までお堂がすべて開けられます。
さらに薬師如来像も観音菩薩像のお厨子も御開帳されます。
観音菩薩像は手のひら強ぐらいの大きさで、結構小さいです。
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