京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2015 2/8の拝観報告(薬薗寺 写経会)
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写真は、庫裏(左)と本堂(正面奥)
この日は午後から子供クラシックコンサートに家族で出かける予定でした。
そこで午前中少しだけ時間を頂いて、車でやってきたのが八幡市の薬薗寺です。
本尊が重文の吉祥天薬師如来です。
普通に拝観をお願いすると断られるようですが、毎月8日の写経会に参加した際に本堂へのお参りをお願いすると吉祥天薬師如来像にお参りすることが出来ます。
3月はちょうど明日ですね(笑)。
詳細は今後の本編に掲載します。
時間は10:00~16:00。
僕は9:45頃に着きましたが、受け付けて下さいました。
地元の方が多いようです。
10:00過ぎには続々と6名ぐらい来られました。
スーメテさまも来られました(笑)。
筆ペンは先方で貸して下さいます。
写経中に地元のおばちゃんがしゃべる、しゃべる(笑)。
しかしです。
最初は「関節注射がどう」とか聞こえているんですが、そのうち聞こえなくなります。
写経に集中しているからでしょう。
また行を変える際に顔を上げると少し聞こえるのですが、また書き始めると聞こえなくなります。
あのおばちゃんの会話がウルサイとか言っているようでは、精神統一がなせていない証拠なんでしょうか(笑)。
・・・ということは、あのおばちゃん達は”仕込み”・・・なんてね(笑)。
最近写経をする機会が多いのですが、集中して写経をしていると文字に吸い込まれていきそうなぐらい”無”になります。
あの感覚が好きで、最近は好んで写経しています。
写経後は納経すると、お茶とお茶菓子が出ます。
そしてその際に本堂へのお参りをお願いします。
実は先月あんとんさまが来ておられたので、大体の雰囲気や流れはお伺いしていました。
結構早く来たので、10:40頃には失礼したのではなかったでしょうか。
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2015 2/7の拝観報告5 最終(茂庵 月釜)
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写真は、静閑亭内部
14:20に真如堂の門前へ。
ここであんとんさまが午前中までの仕事を終えて合流です。
ここから徒歩で向かったのが、吉田山山中にある茂庵(もあん)です。
通常はカフェで知られていますが、前述のようにこの日は第1土曜日でしたので、茶室の静閑亭で月釜がありました。
詳細は今後の本編に掲載します。
さすがに2月の吉田山ですので、大徳寺の利休忌のように並ぶとか待つとかはないです。
すぐに入れました。
席主のお弟子さんかな、お2人は既に頂かれた後のようでしたが見学されていくようでしたので、計5名。
少し視線が気になります(笑)。
でもまあそんなにお作法!って感じではないです。
今回もあんとん師範が”巨大な防波堤”になって下さいましたし。
やはりおられると心強いです(笑)。
ありがとうございました。
久しぶりのお茶席でしたので、ちょっとお疲れ気味。
そのままカフェの茂庵へ。
まあ当初からの予定でしたが。
あとは3人で気楽にお茶をしてから、吉田神社へ降りました。
山中の道が少しややこしいのですが、吉田山の山中は幼稚園のオリエンテーリングで年1回は駆け回るので、よく知っていました(笑)。
15:30頃タクシーで帰宅しました。
吉田山はこれでまわり切ったのではないでしょうか(笑)。
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