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2015 3/1の拝観報告6(日本写真印刷資料館 本館)
写真は、本館の外観
京都市考古資料館を出て、堀川通→四条通と進み、大宮通を越えてやってきたのが、日本写真印刷資料館の本館です。
この週末に「印刷でふり返る京都100年」展示開催 —古地図と絵葉書に残る京都の歴史— が開催され、国の登録有形文化財である本館が公開されました。
普段から資料館として利用されているそうですが、会社の敷地内にあるので通常一般には非公開です。
日本写真印刷の門前で守衛さんから、首かけのパスを渡されます。
門を入るとすぐ前に本館がありました。
まずは2階から。
2階は特別展の「印刷でふり返る京都100年 —古地図と絵葉書に残る京都の歴史—」でした。
明治、大正、昭和初期あたりの京都の写真や古地図がたくさん展示してありました。
雨にもかかわらず、なかなか盛況でした。
今知っている場所も、当時は市電が道の真ん中を走っていたり。
でも今でも面影がありますね。
僕がリアルに知っているのは、三条通の京津線や鴨川沿いの京阪電車が地上を走っていたところぐらいからです。
当時の五条通は踏切があったので、川端通を境に大渋滞でした(笑)。
そして1階です。
1階は常設展のようです。
活版印刷の歴史から、この日本写真印刷の歴史の掲示や印刷機などが展示してありました。
普段入れないところでしたので、こういう系はどうしても足が向きますね(笑)。
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はしたて
写真は、はしたての入口
京都駅にある和久傳系列のお店で、気軽に和久傳の味が楽しめます。
アクセス
京都駅の伊勢丹の3階東側に、京都駅の正面と八条口を結ぶ南北自由通路があります。
その南北自由通路を北から南(八条口方面)に歩いていくと、やがて左手にJRの西改札口が見えてきます。
このちょうど正面、歩いてきた右手にお土産やなどがある商業施設のSUVACO(スバコ)がります。
このSUVACOのエスカレーターを上がって、左手から中に入ります。
中村藤吉を過ぎた、右手奥に“はしたて”があります。
店内は4人席が8つ分ぐらいだったでしょうか。
和久傳の系列店で、お丼ぶり系の定食が1700円前後で頂けます。
はしたて丼は、毎月内容が変わります。
2015年2月は、炙った金目鯛、イカと明太子の丼と、野菜の天丼におつけものとお味噌汁でした。
もちろん量は多くはないですが、とても優しくて、上品な美味しさです。
他に豚カツ卵閉め丼、金目鯛の胡麻味噌丼や天丼などもありますが、いずれもしつこくなくてあっさり頂けます。
さらにメニューは季節に応じて結構変わっています。
サイドメニューとして、鯖寿司や炙り鯖寿司(1つ500円)などもありました。
お昼や夕食としてもいいですが、多分お昼や休日の夜は並ぶんだと思います。
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