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2015 7/14の拝観報告6(生谷家住宅)

写真は、光臨庭
有鄰館を出て、仁王門通→東大路通→丸太町通→烏丸通→上御霊前通と進みます。
ラッキーなことに生谷家の前にあるコインパーキングが空いていたので、そちらに駐車しました。
生谷家は改修直後に一般公開があったのですが、行けず終いでした。
なんとなく気になっていたので、今回公開になってよかったです。
しかも内部はどこも撮影可。
最近は撮影禁止が多いので、非常に有り難いですね。
こちらは京町”屋”ではなく、京町”家”というそうです。
違いは「玄関を入ってすぐにお店の間があるかどうか」だそうです。
簡単に言うと
店舗兼住宅だと京町屋
住宅だけだと京町家
ということです。
生谷家の詳細は、明日の本編を参照してください。
さて中に入ると座敷で説明されているのが、よくお会いする顔見知りのSKYの方でした。
ちょうど説明の当番が一区切りしたことや、参観者が少なくなったこともあり、いろいろ説明して下さいました。
通常の説明では割愛される細かな情報なども聞かせて頂けるので、有り難かったです。
十分に堪能して、11:30過ぎに生谷家を後にしました。
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常念寺 精華町

写真は、本堂
常念寺(じょうねんじ)は精華町の祝園(ほうその)にあり、聖観音菩薩像が重文です。
アクセス
近鉄の新祝園(しんほうその)で下車します。
駅を降りてまっすぐに直進します。
約350m先でT字路になるので、ここを左折します。
ここから約200m先の松井豊商店のある交差点で右折。
さらに約200m先あたりの左手に照光寺が見えます。
この先の右手にあるメチャメチャ細い道へ右折します。
この奥の右手に常念寺があります。
事前に予約しておくと薬師堂にある重文の聖観音菩薩像にお参りが出来ます。
表門を入ると正面に本堂、右手奥に庫裏、右手横に薬師堂があります。
庫裏にお声掛けすると薬師堂を開けて下さいます。
薬師堂の中央には重文の聖観音菩薩像がお祀りされています。
左手には不動明王と十二神将像のうち6躯が、右手には毘沙門天像と十二神将像の残りの6躯がお祀りされています。
2017年秋の非公開文化財特別公開で公開がありました。
この際は薬師堂と本堂が公開されました。
本堂の内陣中央に本尊の阿弥陀如来立像がお祀りされていましたが、垂れ幕でお顔まではしっかり拝めませんでした。
左の脇壇には阿弥陀如来像が、右の脇壇には地蔵菩薩像がお祀りされていました。
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