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2022 6/17の拝観報告2(元東伏見宮家別邸「吉田山荘」の昼食 京都・大正期の建築めぐり クラブツーリズム 前編)

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写真は、松の間、竹の間と月の間。
金福寺を出て、バスで銀閣寺道経由で出町柳駅へ。
時間が早かったので、駅のロッテリアでお茶をしながら待ちます。
10:40頃に集合場所の改札口に降りて、受付をしました。
この日は11:10集合でクラブツーリズムの「元東伏見宮家別邸 吉田山荘の昼食 京都・大正期の建築めぐり 」でした。
参加者は26人。
参加費は25,000円でした。
アマ会からはKさん、Tさん、至誠館さんが来ておられました。
出町柳駅からタクシーに分乗で、吉田山荘へ。
2人ずつで順に行くのですが、ここが手間取ったようですね。
僕は2台目だったのですぐに現地に着いたのですが、結局全員が揃たのは12:30頃でした。
でもまあ先に到着した人は内部の撮影会になっていたので、それはそれでよかったのですが。
今回は1階入ってすぐ左手の松の間+竹の間+月の間をつなげた広間。
12:30から食事。

食事内容は、
1:前菜(穴子寿司、鴨ロースオレンジ、もずく酢、鯵白板巻、海老松葉、鱧南蛮漬、烏賊酒盗)
2:鯛の造里
3:焚合(賀茂茄子煎り煮、針茗荷、赤おろし、糸花)
4:焼物(甘鯛若狭焼、丸十密煮、人参葉、はじかみ)
5:御飯
6:水物(西瓜、葡萄ムース)
お食事のあとは川島先生による館内の説明。
1階の応接間、2階の花の間とテラス、2階の奥の階段から廊下。
玄関、真古館と最後に庭園です。
でも欲を言うと、こういう建築を売りにしているツアーで平日開催なら、
可能な限り全室みたいですよね。
ここ終わりで13:50頃でした。
そして次がこのツアーのメインになります。
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