皿尾城の空の下

久伊豆大雷神社。勧請八百年を超える忍領乾の守護神。現在の宮司で二十三代目。郷土史や日常生活を綴っています。

煤払い

2021-12-08 23:30:27 | 神社と歴史 忍領行田

年越しの準備として拝殿煤払いをしました。昭和六年建造の社殿は今年で築90年。

一枚板で仕上げられた扁額はいつの時代のものか近いうちに調べたいと思います。

龍の彫りの足元が馬の蹄のようです。

神社の彫刻は旧長野村の柿沼勝石氏によるもの。
よく見ると柱の割れは上部の画ビョウを刺したところから始まっていました。木は建築となってなを生きものであるということがわかります。年内の祭事は暮れの大祓いを残すのみとなりました。

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