■おそろし 三島屋変調百物語事始/宮部みゆき

宮部みゆきさんの時代小説、やっぱり好きです
いわゆる「百物語」と銘打たれているものは初めて読みました
ひとつひとつの話にひねりが効いていて、
想像していた結末と違ってついひきこまれます
最後には、別々に語られてきた物語の登場人物が総登場となり、
めでたしめでたし・・・・とはなるのですが、
なんとなくこれからも続きそうな終わり方。
シリーズ化されると嬉しいな。
■「センスのいい子」の育て方/宮崎祥子

でかけるのに読みかけの本を忘れてしまい、
どうにも手持ち無沙汰で予定外に書店で買ってしまった本。
クレヨン調の癒されるイラストに惹かれました
「センスのいい子」というのは、
趣味がいい子っていうわけではありません
生活していくにあたって、
こういうことが自然にできる大人になって欲しいねっていう事柄が、
ゆる~い口調でかかれています
たとえば、
ご飯をきれいに食べられる人とか
言葉が豊かな人とか
日々の生活を楽しめる人とか・・・。
子供に向けてというよりは
親である大人自身に響く言葉が多く、
慌しい毎日の中でちょっと息抜きのできる癒し本に近いです
途中ではさまれているイラストと文章がなんとも可愛らしい
時間がなかったり心に余裕がないと、
なにかとイライラしてしまいがち。
ぷんぴーにも
「まま 怒ってるの?ぷんぴーとまま仲良しだよね?
仲間いーれーてー(仲間に入れる=仲良しだと思ってる)」
「まま 笑ってー」
って言われてしまいます
ぱっと選んで買ったわりには、素敵な本に出合えて大満足です☆

宮部みゆきさんの時代小説、やっぱり好きです
いわゆる「百物語」と銘打たれているものは初めて読みました
ひとつひとつの話にひねりが効いていて、
想像していた結末と違ってついひきこまれます
最後には、別々に語られてきた物語の登場人物が総登場となり、
めでたしめでたし・・・・とはなるのですが、
なんとなくこれからも続きそうな終わり方。
シリーズ化されると嬉しいな。
■「センスのいい子」の育て方/宮崎祥子

でかけるのに読みかけの本を忘れてしまい、
どうにも手持ち無沙汰で予定外に書店で買ってしまった本。
クレヨン調の癒されるイラストに惹かれました
「センスのいい子」というのは、
趣味がいい子っていうわけではありません
生活していくにあたって、
こういうことが自然にできる大人になって欲しいねっていう事柄が、
ゆる~い口調でかかれています
たとえば、
ご飯をきれいに食べられる人とか
言葉が豊かな人とか
日々の生活を楽しめる人とか・・・。
子供に向けてというよりは
親である大人自身に響く言葉が多く、
慌しい毎日の中でちょっと息抜きのできる癒し本に近いです
途中ではさまれているイラストと文章がなんとも可愛らしい

時間がなかったり心に余裕がないと、
なにかとイライラしてしまいがち。
ぷんぴーにも
「まま 怒ってるの?ぷんぴーとまま仲良しだよね?
仲間いーれーてー(仲間に入れる=仲良しだと思ってる)」
「まま 笑ってー」
って言われてしまいます
ぱっと選んで買ったわりには、素敵な本に出合えて大満足です☆