ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

マレーシア珍道中その1;マラッカの遺跡とプトラジャヤのモスクとペトロナスツインタワー。

2018-08-29 19:52:00 | 旅行・レジャー
エアアジアのフライトは、正味6時間5分だった。
しかし座席が狭くシートも薄いLCCでの長時間、しかも夜間飛行というのはなかなか厳しく、ほとんど寝られなかった。
LCCなので、機内ではこんなコーラも6RM(約180円)で買う。

到着し、入国手続きを経て現地ガイドに連れられ
「今から軽い食事を取っていただきます」
と連れてかれたのは、空港内のサブウェイ。

こちらで、ツナサンドとコーヒーの朝食だ。

日本のサブウェイより随分ずっしりとしたサンドイッチで、そこそこ食べ応えがあり寝不足の朝にはよい。

しかし驚いたのは、いきなり
「コーヒーとミロ、どっちにしますか?」
と聞かれた事だ。
ハァ?ミロ?あのココア味のドリンク?
その通りなのだが、なんとマレーシア人はミロが大好きなのだ。
店頭でも自販機でも、ミロの人気ぶりはコカ・コーラを遥かに凌ぐのである。


バスに揺られて2時間半、まずはマラッカ観光。
有名な海上モスク。

オランダ広場のキリスト教会。

ザビエル協会には、まだ禿げていない若かりし日のザビエル像が。

その後はリバークルーズとシャレ込み、

仏教・イスラム教・ヒンドゥー教・キリスト教が混在するカオスなジョンカーストリート。

土産物屋に連行されお約束の買い物(笑)と昼食の後は、また2時間少々バスに揺られてプトラジャヤへ。
首相官邸。

プトラモスク。

今日は、中にも入る事が出来た。
ステンドグラスが美しい。

ちなみに女性は肌を露出させてはいけないため、揃いのローブを着せられる。

プトラジャヤを後にして、一路クアラルンプールへ。
まず、これまたお約束の民芸品屋でろうけつ染めの実演見学と土産物の買い物。

ペトロナスツインタワーと回って、今日の全観光が終了したのであった。

勘のいい読者の皆さんならお察しかと思うが、食事やホテルは後日特集させていただくので出し惜しみさせていただく(笑)。
というか、機内でほとんど寝られないうえ朝4時から行動していたので眠い…