ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

白浜・勝浦・visonツアーその1;アドベンチャーワールドと和歌山ラーメン再会と「ホテル浦島」。

2024-01-13 19:27:00 | 旅行・レジャー
おかげ様でこの1/15で、結婚30年となる。
それにかこつけて、たまたま那智勝浦の名門大バコ「ホテル浦島」が安く取れたので、土日を使ったプチ旅行となった。

まずいつものように家を出て、朝マック。

高速が白浜を超えて周参見(すさみ)まで伸びたので、宇治から白浜までは本当に2時間半で着く。
新婚当初はまだ湯浅御坊道路ぐらいまでしかなく、そこから延々と下道を走って5時間あまりかけて白浜入りしたのを思い出せば、隔世の感がある。

隔世の感と言えば、このアドベンチャーワールド(AWS)。

私の記憶によるとなんと12年ぶりで、それこそ子どもらが大きくなってからは完全に足が遠のいてしまったのだが、入場料5,300円・駐車場1,200円にはびっくらこいた。
そりゃcovid-19、円安、原材料高、人件費高騰…全て影響している。

AWS(アマゾンウェブサービスではない笑)に来るたび、パンダは本当に愛想がないなと思っていたのだが、今日は思いのほかよく動いてくれた。
イルカショーもお約束。

しかし冷静に観ると、意外に「す」が多い
(笑)。
「す」を、音楽とビジョンでごまかしている印象。

3時間ほど遊び、一昨年の「サイコロきっぷツアー」で立ち寄ってウマさに感激した和歌山ラーメン「笑福」に再訪。

変わらぬウマさで、誰にも会わないのをいい事に卓上のおろしニンニクを2人してドバッ!と入れてしまった(笑)。

白浜から那智勝浦までは、1時間半。
今宵お世話になるのは、かの有名な「ホテル浦島」。
離れた駐車場に停めてまず5分ほど送迎バスに乗り、そのまま乗りっぱなしでホテルに着くのだがJR客のため観光桟橋からの送迎船も出ており、我々も乗って良いとの事なのでわざわざバスを降りて船に乗り、

5分ほどで到着。

オーシャンビューの部屋から見える夕焼け。
さて後日特集にするが、この「ホテル浦島」はとにかくベラボウに広い。
名物の洞窟温泉露天風呂「忘帰洞」(HPより)。

勝浦だけに、夕食バイキングももちろん生まぐろ食べ放題。

食べすぎて動けないので、今宵はこのへんで(笑)…

年賀状を徒歩で出しに行きながら、郵便事情を考察する。

2024-01-12 23:59:00 | 思うこと

帰宅すると、てっきり年賀状を出したつもりの同級生に出していなかった事が発覚し遅ればせながら出そうとしたのだが、投函をやめて徒歩で20分かけて直接そいつの家のポストに投げ込みに行った(笑)。
行くと偶然、子どもさん達が表に出ていてご挨拶かたがた成長された姿を拝めたのはラッキーだった。

追っつけ、同級生にはLINEで事後報告し、そのついでにいろいろと近況報告し合えたのも結果的にはよかった。
年賀状を出し忘れたのは、たまたま去年か一昨年にそいつが喪中だったのと、こちらの住所録管理をPCからスマホに替えたのが同じタイミングだったので、入力が漏れたと思われる。
(余談だが、年賀状の住所録管理もスマホの方が圧倒的に楽だ。PCを立ち上げなくてもスマホアプリに次々と入力出来て楽だし、プリンタもWi-Fiで繋がっているのですぐ刷れる

そこで同級生と話題に上ったのは、やはり年賀状じまいとそれを考えざるを得ない昨今の郵便事情だ。
なぜ徒歩で自宅に投函しに行ったか?それは取りも直さず配達の遅さに尽きる。特に週末をまたぐと、例え徒歩20分の距離でも到着まで中3日かかる場合もある。
今秋に迫った郵便料金の大幅値上げも、そういった郵便事情を踏まえての事だがそれも総務省の試算によると黒字になるのは初年度のみで、2年目以降は再び赤字が続く。
値上げを機に年賀状じまいを踏み切る人は想像以上に増える予感もあり、全国均一の料金、いわゆるユニバーサルサービスはもはや破綻していると言わざるを得ない。
2005年、時の小泉純一郎首相は
「郵政を民営化すれば、必ずサービスはよくなる!国鉄も電電公社も民営化でよくなったじゃないですか!」
と力説し、その2年後に郵政は民営化されたが、それが果たして成功だったと呼べるのか?答えは既に出てしまったのではないか…?
鉄道は利用距離や列車の等級により課金出来、電話・スマホは通話時間・距離・使用パケット通信量により課金出来るが、郵便が課金出来るのはほぼ重量の差のみ。この時点で明確に鉄道・電話とは異なり、もしユニバーサルサービスを維持するには再度の国営化が必要ではなかろうか。
まぁ、郵便だけに財源には国会議員のいわゆる「文書費」を充てていただく事にして(笑)…

やはり、みんな箱根駅伝が好きなのだ。

2024-01-11 19:09:03 | エンタメ
私は別に自分が陸上競技の選手だったわけでも、出身校が出場するわけでもないのだが、家族の影響でお正月の箱根駅伝はガッツリ観る。
そして、このブログでも観戦記を書いている(笑)。

そんな箱根駅伝好きは他にも沢山居る、というのが、今朝の新聞で証明された。

年明け第1週の、TV視聴率ベスト20。
なんと、箱根駅伝の復路・往路がワンツーフィニッシュを決めている。
しかも、このTV離れが進むなかで視聴率は驚きの28%。地元の関東ならともかく、遠く離れた関西でコレは正直驚きだ。

数字を稼ぐ理由は、いくつもある。
まず、年末に撮り貯めたいわゆる「おせち番組」に大衆が完全に食傷気味である事。
ネットに繋げばいくらでも娯楽はあるご時世、TVの役目は
「今、何が起きているか」
を伝える事に尽きる。
そこへ持ってきて今年は、能登半島地震という特殊な事情があった。倒壊した建物、寸断された道路、寒さに震える避難所の人達…
目をそむけるつもりは全くないが、義援金ぐらいしか何も出来ない自分がつらくなる。被災地にエールを送りたいのだが、送る自分自身が既に滅入っているのだ。
せめて、自分だけでも元気になりたい。正月早々20km以上も走る選手から、元気をもらいたい。
そんな思いが、今年の好視聴率につながっているのではなかろうか。

もちろん関西にも、箱根駅伝出場校の出身者は沢山いる。加えて京都・洛南高など、関西の高校出身選手も沢山出場している。
甲子園がピークだった高校球児がプロとして大成しなかった場合が多々あるように、
「箱根駅伝は、長距離走者の墓場」
と揶揄する向きもあるが果たしてそうか。
東京五輪男子マラソン6位の大迫傑は、早大時代に箱根を賑わせている。そして箱根
では今ひとつの順大・三浦龍司は男子3000㍍障害で入賞している。事実をよく見てから意見してほしいものである…

マクドの「ゴジラバーガー」を、食べてみる。

2024-01-10 19:47:57 | うまいもん
実は今夜は、イレギュラーで大阪市内に泊まりなのだ。
いつも毎週木曜は、宿に近いスーパー「ライフ」でお弁当と缶ビールを買って部屋で食べるのだが、今夜はイレギュラーなので遊びを入れたくなった。

向かったのは、マクドナルド(笑)。
こちらにしてみる。

企画メニュウ「ゴジラバーガー」の中の、「旨辛肉厚ビーフ&ザク切りポテト」830円のセット。

テイクアウトを、シングルルームに持ち込む。

ポテトで飲みたいので、当然缶ビールならぬ新ジャンル「本麒麟」もコンビニで買う(笑)。

開封してみる。

特製バンズは黒胡麻が振られ、食べごたえがありそう。

スケベェに、めくってみる。

手に取る。

肉厚パテと、ポテトバンズ。
それにチェダーチーズが絡んでいるのがわかる。

かじってみる。

これは、かなり微妙。
ひとつひとつが見事においしくない。
そもそもパンがおいしくないうえに、パテの厚みと下に挟んだハッシュポテトで強引にボリウムを演出し、辛味のあるソースで微妙な風味を全て消している印象。
ポテトもあるのでお腹いっぱいにはなるのだが、コレで830円はいただけない。
同程度の満足感は、700円のダブルチーズバーガーセットで充分味わえる。
リピートは絶対しないであろう。

しかし、セットなのでドリンクもある。
敢えてゼロコークを氷なしで頼み、ホテルの無料サービスの氷と持ち込みウイスキーを合わせ、

コークハイにして、まったりくつろいだのであった(笑)…

ユニクロのウエストポーチをメルカリで買ったら、完成度が高すぎた件。

2024-01-09 18:00:00 | おかいもの
メルカリで、コレを700円で買った。

ユニクロのウエストポーチ。
定価は1,500円ぐらいなのだが、とにかくどこも品切れで売っていないのだ。
どうせすぐ汚れるし、メルカリの中古で充分と割り切っていたのだが、思いのほか美品だった。

中を確認してみる。


メインポケットは2つあり、どちらも広い。
500mlペットボトルや折り畳み傘なども、余裕で入る。

さらに驚いたのは、この背面。

肌に触れる部分なのでムレないメッシュになっていると同時に、ポケットになっているのでなんとストラップを収納出来るのだ。
という事は、バッグインバッグとしても使える。

私がコレを買おうと思ったのは、毎週木曜の泊まりを楽にするためだ。
泊まりのためのアメニティバッグやパジャマなどはリュックに入れて職場のロッカーに入れているのだが、その際通勤に使うビジネスバッグと2つになると荷物が多くなる。
そこで普通の財布・スマホ・入館証・コンタクトレンズのケースなど最低限のものだけリュックに入れて、通勤のビジネスバッグはロッカーに入れてしまえばよいのだが、泊まりに必要なものまでしばしば抜き忘れるうえ、リュックに入れたら何処に入ったかわからなくなる。
そこで「アメニティバッグとパジャマなどはリュック。最重要携行物である財布やスマホ、入館証などはすぐ取り出せるバッグへ」とするためには職場にウエストポーチ
用意する必要があると思い、職場用にコレをメルカリで買ったのだが、正直コレほど完成度が高いとは思わなかった。
そりゃ、各店で売り切れが続出するわけだ。

これだけの収納がありながらストラップが格納出来るため、このウエストポーチは泊まり勤務だけではなく普段のビジネスバッグのバッグインバッグに早くも昇格したのであった(笑)…