昨日のことです。道で自転車に乗ったHさんとお会いしました。
Hさんは、昨年9月諏訪栄商店街で火災があったその中の一軒の方でした。
共同建て替えが待ちきれず、その一角に自分で店舗付マンションを建てたいと名のりをあげられた方です。街の再開発を願う私たちにとって「意に反することをされる」とあまり心地よく思っておりませんでした。
「すすんでいますか?」とその後の建築申請等の進み具合をお聞きしました。
「すすんでいません」がお答えでした。
どうやら商工会議所さんがHさんのところへ伺い「共同建て替えで、街の活性化に繋げることが出来れば、国からの補助金も当てにできますよ」との説得があったようです。
おかげでHさんは、その方向でも考え直す様子が伺えました。
現状は遅々としてすすんでいません。Sさんは焼け焦げた壁面の修理に取り掛かられました。罹災者の方からの希望も伝わってきません。「どうでもいいか」と考えていたところでした。
まず、ひとりひとりの方のことを思い、街のことを考えれば、必ず道は開けると、気分を一新させられた思いでした。
「街は先祖からの借り物ではない、孫末代からの借り物です」とは、青森の加藤さんのおことばです。
今日「ちゃりんこ」さんのお店へうかがったら、店の前に「罹災者の方ガンバレ!」の募金箱が置かれていました。
たくさんの街を思う皆さんからの声には、出来る限り答えなくてはなりません。勤めであります。
Hさんは、昨年9月諏訪栄商店街で火災があったその中の一軒の方でした。
共同建て替えが待ちきれず、その一角に自分で店舗付マンションを建てたいと名のりをあげられた方です。街の再開発を願う私たちにとって「意に反することをされる」とあまり心地よく思っておりませんでした。
「すすんでいますか?」とその後の建築申請等の進み具合をお聞きしました。
「すすんでいません」がお答えでした。
どうやら商工会議所さんがHさんのところへ伺い「共同建て替えで、街の活性化に繋げることが出来れば、国からの補助金も当てにできますよ」との説得があったようです。
おかげでHさんは、その方向でも考え直す様子が伺えました。
現状は遅々としてすすんでいません。Sさんは焼け焦げた壁面の修理に取り掛かられました。罹災者の方からの希望も伝わってきません。「どうでもいいか」と考えていたところでした。
まず、ひとりひとりの方のことを思い、街のことを考えれば、必ず道は開けると、気分を一新させられた思いでした。
「街は先祖からの借り物ではない、孫末代からの借り物です」とは、青森の加藤さんのおことばです。
今日「ちゃりんこ」さんのお店へうかがったら、店の前に「罹災者の方ガンバレ!」の募金箱が置かれていました。
たくさんの街を思う皆さんからの声には、出来る限り答えなくてはなりません。勤めであります。