花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

いわき市視察 フラガール

2009年02月23日 | 諏訪商店街振興組合のこと
          
いわき市を訪れた18日、地元の新聞「福島民友」にフラガールことが掲載されていることを知りました。
いわき市の古殿町(宮本中旧校舎)と北茨城市のロケ地ツアーをされたそうです。
宮本中旧校舎では常磐舞踏学院のレッスン場、炭住生活の名残を残す北茨城市の住宅地、ここは紀美子の家としてロケされたました。
          
          
平成18年に公開された映画「フラガール」は、閉山を迫られた炭鉱から地元の女性が立ち上がり、常磐ハワイアンセンターを成功させるまでの感動の物語。
激しい反対を受け、はじめは「すったらこと 出来る分けねえっぺ」と二の足を踏んでいた炭鉱の奥さんや娘さんたちがフラダンスを練習し、晴れの舞台を完成させるまでの映画でした。
          
夜の食事の後、1時間ほどショーが見られることを聞き、「スパリゾート・ハワイアンズ(旧常磐ハワイアンセンター)」を覗いてみました。
          
驚くほどのお客の入りです。海賊船が造られた舞台ではフラダンスの真っ最中、誕生の経過を知っているためか、観衆との間に暖かい雰囲気が感じられます。
          
          
いったん倒れておしまいかと思いきや、再び立ち上がって踊る、あの映画で2度出てきた踊りが最後に披露されました。
それは、地元のスーパーが倒産し、大型店が撤退するいわきの町が、あきらめることなく再生の道を進む力強さを髣髴とさせるものでした。
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