「写真で見る昭和30年代の四日市/四日市を掘り起こし/第3回」 (youtube.com)
第3回は、白揚書房から諏訪駅あたりを歩いてみました。クリックしてご覧ください。
2005年6月12日、アメリカのスタンフォード大学卒業式で、スティーブ・ジョブズ氏が行った名演説は聴衆の心をわしづかみにしました。
あなた方の時間は限られています。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしないでください。何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなた方の心や直感は、自分が本当に何をしたいのかもう知っているはず。他のことは二の次で構わないのです。私が若い頃、『全地球カタログ』という素晴らしい本に巡り合いました。スチュワート・ブランドというメンロバークに住む男性の作品で、詩的なタッチで躍動感がありました。パソコンやデスクトップ出版が普及する前の1960年代の作品で、すべてタイプライターとハサミ、ポラロイドカメラで作られていた。言ってみればグーグルのペーパーバック版です。グーグルの登場より35年も前に書かれたのです。理想主義的で、素晴らしい考えで満ちあふれていました。
勇気をもらえる名スピーチ 株式会社ダイアプレスより
スチュアートと彼の仲間は全地球カタログを何度か発行し、ひと通りやり尽くしたあとに最終版を出しました。背表紙には早朝の田舎道の写真が。あなたが冒険好きなら、ヒッチハイクをする時に目にするような風景です。その写真の下には「ハングリーなままであれ。愚かなままであれ」と書いてありました。筆者の別れの挨拶でした。ハングリーであれ、愚か者であれ。私自身、いつもそうありたいと思っています。そして今、卒業して新たな人生を踏み出すあなた方にもそうあってほしい。
ハングリーであれ。愚か者であれ。 ありがとうございました
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