花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

新 諏訪駅物語②合同駅

2020年08月25日 | レモン色の町

明治から大正にかけての 諏訪駅を中心とした路線図を描いてみました。

はじめは三重鉄道と四日市鉄道が並行して 関西鉄道の四日市驛へと延びていて 始発駅となっていました。写真は大正5年3月の合同駅の様子です。『北勢軽便王国物語』より

椙山先生が 駅の図面を描かれました。終点?始発?にターンテーブルがあって 車両はUターンしておりました。

こうして 蒸気汽車は回転してそれぞれ 湯の山へ 八王子へ 内部へとのびていました。

下を見ると 四日市鉄道も三重軌道の路線に入って 共同線となり 阿瀬知川駅に伸びていました。阿瀬知川には現在位でも材木店があります。ここから船積みがされていたのでしょう。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 商店街ドミノ情報② | トップ | 新 諏訪駅物語③戦前の諏訪駅 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レモン色の町」カテゴリの最新記事