いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

フットネイル : タイルアート

2016-03-26 | ネイルアート


夏場に向かい(気が早い?)フットネイルは赤よね~とワクワク感があふれ出します。

いつも人一倍早く素足で出勤して、職場のマキちゃんに怒られてたっけな


そんな赤ネイルにひと工夫で、今回はテープを使ってタイルアートをしてみました。

13マスにもなる小さなタイル。
色を塗ってからテープを貼るのか、テープを貼ってから色を塗るのか…
おそらくプロの正解は前者なんだろうけど、素人のワタシは手順が容易そうな後者の方法でやりました。

テープでマス目を作り、その中を極細筆で塗りつぶしましたよ~。


ふ~
細かいわ遠いわで苦労した。
長時間かかっちゃった。
だってテープ貼りが本当に難しいんだもの

苦労したわりに仕上がりも好きじゃないなぁ~・・・と昨日は思ったけど、
今朝見たらこれはなかなか素敵じゃないかしらん
爪の小さいワタシの唯一遊べる親指がパキッとカッコ良くなってるよ。

またフラのたびに自画自賛しながら眺めよう

鍋をしない家庭の「鍋」:その3

2016-03-26 | クッキング


もつ鍋


こんなところにお肉屋さん?
引っ越してきた時にそう思った周囲に何の商業店舗もない所にポツンとあるお肉屋さん。
近所の人からは「ホルモン類が美味しいよ」と聞かされていたお店です。

モツの煮込みにはそれ専用の湯がいてある牛モツを使っちゃうけれど、
もつ鍋にはやはり生の方が美味しいわ。(自宅で湯がくにしても)

でも、スーパーにはなかなか生のモツは売っていなくて
対面式でおばちゃんに教わって買ってみたのは「豚シロ」という生の肉。(400g)

独特の臭みも本格的で、クニュクニュと美味しかったの。


そして今年2度目のもつ鍋。
今度はもう少し脂の多い「てっぽう」部分も混ぜてみました。


ニンニクのスライスは2個分(2かけじゃないよ)刻み、鷹の爪とキャベツとニラ・豆腐だけ。

湯がいたモツ肉と一緒にゴトゴトと火を通せば…




昔よく食べたもつ鍋屋さんのそれと遜色ない仕上がりです。


これは本当に箸が進むっ
モアイ君もワタシも。

「ちゃんぽん麺も用意すればよかったねー」とは、いつも鍋物のあと造りに見向きもしないモアイ君から聞けるセリフじゃないようだわ

ってことでこの続きは今夜
March家には珍しく『鍋2晩目』が決まりました。

キャベツとニラと豆腐を足して、最後には今夜はちゃんぽん麺を食べよう。

少し心配なのは、あのお肉屋さんのご夫婦がご高齢でいつお店がなくなっちゃうかってこと。
跡継ぎいるのかな?
いなさそうだよなぁ。

生のモツ肉、程度の良いホルモン…
河原BBQをする人にも愛されているあのお肉屋さんがなくならなければいいなー。

ってそんな心配してるうちに、こっちがモツ肉を噛み切れなくなるか

March画伯、保育園文集に登場

2016-03-26 | 手作り作品
え~、先にことわっておきます。
これはささやかな自慢ブログです

ペコリ




2月も終わる頃、夕飯時に姪っ子(姉)からLINEが来ました。

「Marchちゃんにお願いが…」



息子Rイの通う保育園は、学年(学年でいいのかな?)が終わる時に毎年
そのクラスの文集を作る慣わしらしいの。

ひよこさんもチューリップさんもたんぽぽさんも、
それぞれの親が見開き2ページ分を受け持って、自分の子供の1年間の写真や文章を寄稿して、一冊の文集にするらしい。

その表紙をワタシに助けてほしいと


これまでも「文集係」としてその制作に携わってきたけど、
他のママさんの手前自分の意見は控えめにしてきた姪っ子(姉)。

けれど!
「今年はやっと私一人で受け持つことになったんだよ

つきましては、その表紙をMarchちゃんに描いてほしい、と(笑)


…というのも、従来の先輩の表紙はどこかのイラスト集から持ってきた
「ひよこ」「虹」「四つ葉のクローバー」「青い鳥」といった
正直 面白味に欠ける 抽象的なものばかり。
(姪っ子から過去の画像をもらったけどそれは先輩ママさんの名誉のためにも載せられないわ)

その表紙を見てもその1年の子供たちの活動が浮かぶような物ではなかったのが、姪っ子(姉)的には少し不満だったらしい。
(できないくせにそういうことだけ思うのが実にワタシの血筋だ(笑))

そして担当になった今回、自分でもイラスト集を探してはみたけれど、ちょうどいいイラストがなく、
画伯に聞いてみようと思ったんだって。


表紙に描いてほしいのは『亀』と『サンゴ』。

なんだかよく忘れちゃったけど、運動会?で子供たちが大きな亀のおみこしを作り、サンゴがどーのこーので、
何しろ『亀』と『サンゴ』を表紙に載せられたら子供たちが「あ~あれだ~」と
一生懸命工作したことを思い出せるモチーフなんだって。


「Marchちゃん、つきましては2週間ぐ…」

ふ~ん。


こんなんでいいわけ?


姪っ子(姉)が納期を言い終わるか終わらないかで、ちょうどご飯を食べ終えていたワタシが
ざっくり下描きを送ったもんで、姪っ子(姉)はびっくり腰ぬかしちゃった(笑)

亀もサンゴも描いたことないけど、どう配置したらいいかもわからないし、
余白が多すぎるから「次への旅立ち」ってことで開け放した窓でも描くかね~。
(ありがち)

そうしてその晩、ワタシはパソコンに向かい、にわかイラストレーターになりました。

何のソフトも持たないワタシはマウスでフリーハンドで書くしか能がなく、
(ホントはペンと画用紙ならもう少しうまく描けそうだけど)
描いては消し、描いては移動を繰り返し、次のラフをこんな風に送ったよ。




こんな感じで進めていいかなー?

「いい!バッチリだよ でさー、Marchちゃん。お願いついでにウサギを窓から覗いてるようにしてくれない?」

むむむっ
新キャラクター登場?

けれど、パソコンならそんな修正も容易で、ワタシは窓の中にウサギを描き足しました。



海に上る太陽を少し右にずらし、新キャラウサギを追加。
そんな移動も塗り絵もクリック一つでできちゃうのが簡単だよね~



亀の色は実際に子供たちが作った作品を元に同じ配色にしました。
(亀が左むいてるのわかる?)

亀の下には子供たちが描いたウサギ。
(どんなストーリーかは知らないけど)

そんなヒントをもらいつつ、March画伯が姪っ子(姉)に送った最終データがこちら。




深海の中を優雅に泳ぐ亀が気持ち良さそうじゃない?

マウスでフリーハンドで描く絵はガコガコして線が粗いんだけど、
サンゴにだけはそのガコガコ感がむしろちょうど良く、リアルに描けました。

2週間をめどに…と思っていた姪っ子(姉)も、その晩に最終データが届いたことには驚いていたけれど、
並行して姪っ子(姉)も他の作業に頑張ったのよね。

お母さんの中には見開き2ページを埋められない人もいるらしく、子供の写真を片側1ページだけに仕上げてきちゃう人もいるんだって。
ワタシならどの写真にしようか厳選するのに悩んじゃいそうだけどさ~。
中にはそういう淡白なお母さんもいるのね。

そんなページには姪っ子がワタシと同じようにマウスで絵を描いてスペースを埋めてあげたらしい



おむすびころりん や ロケットの絵。
まー、ワタシの域には(笑)達していないけど、それはそれで味のある(「味のある」って使い勝手のいい言葉よねー)イラストを描いてあげたのはエライ

できたページをこれまでのカラーコピーから印刷・製本業者に依頼することで、予算の6割削減をしたのも姪っ子(姉)の手柄だね




これが製本されてきた今年の文集。ひまわりぐみさん。

2人の自画自賛としては歴代の作品よりぜったいにいいよね~ってこと

そもそも白い背景に


が並ぶだけのイラストより、べた塗りの表紙はそれだけでかっこいい!
ぜったいよそのクラスよりLivelyなキャラクターを使えたと自負するわ。
ヒミツだけどね

ようやく解禁になったのでこうしてブログに載せました~

今度実物を見せてもらおう。
Rイの見開きページも姪っ子(姉)がどれだけ工夫したのか、それを見るのが楽しみだわ~

できもしない大風呂敷を広げるところも、他の人が引いちゃうようなことに一生懸命頑張るところも、
全部ワタシによく似た姪っ子(姉)。

でも、自己満足としても仕事をしながらそうやって子育てに苦しめるのは幸せなことじゃないの。
文集もあと何冊も作れないんだもんね。

少なくとも今年の文集は、姪っ子(姉)のアイデアがよく投影されたものになったと思うよ。
そこにちょこっと参加させてもらって、ナンチャッテ画伯も…幸せね~