いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

パパの三回忌はドタバタ

2016-03-28 | 家族・おうちバナシ


早いなぁ。
もう三回忌の時期なのね。

お義母さんを筆頭に遺された家族全員が平穏なのがなによりです。


法要が始まるまで、控室でみんなで過ごします。

お経がかったるかった先代の住職はとうとうその職を息子住職に譲ったそうです。
先日そのお披露目会があったそうで、お義母さんはお祝いを持って伺ったんだそう

ってことは今日からは息子住職の軽快なお経になるのねっ




生後11か月の新参者は、見る人ほとんどがまっ黒のお洋服で初顔とあり、ギャン泣きでした。
いつもと空気も違うし、怖いよねぇ
そのビクビク加減は1か月お兄ちゃんに当たるうちのSナとは大違い。
思えばこの子の父(モアイ君の甥っ子)もよく泣く子だったそう。

コイツは泣くんかいな?見たことないぞ。


呼んだ?



法要を正午前に終えて、家族の会食まで1時間半の空き時間がありました
お兄さんが予約してくれたお店の都合上、仕方がないらしい。

ワタシとモアイ君は合羽橋へお散歩に


いやー
もう浅草はわびさびのある風情の街じゃあないね。

どこの路地を歩いても胸にワッペンをつけた大陸の方に出くわして疲れます。
合羽橋でもそうなんだから、浅草寺に行った組はもっとすごかったそう。
自分たちのもん!とは言わないけれど、もう二度と静かな浅草に戻らないかと思うと、やっぱりなんだかなぁ

再集合したのは『浅草ビューホテル』26階のブッフェのお店。
20名様で予約ができたのはランチブッフェ第2部の13:15スタートの回でした。

こちらもフロントからEVホールからお手洗いまで、人・人・人でごった返し、
ま、私自身もその一人なわけだけど、お義母さんは少し疲れちゃったわね。




通していただいたお席からは浅草の街が一望
浅草寺を正面に、花やしきとスカイツリー、右(写真外)にはアサヒビールのう●こ火の玉ビルと国技館が眼下に見えるわっ

【浅草 View Hotel】の意味が初めてわかった
こりゃすごい!


・・・と。
写真を撮ってお義母さんと外を眺めていたら、私たちが席を立つ予定時間まであと40分
(家族に与えられたブッフェ制限時間は90分)

どう逆算しても14時にはお店を出ないとならず、せっかくのブッフェなのにあぁそれなのに、
ワタシとモアイ君の猶予は残り40分しかなかったの

このブッフェ「武蔵」さん。
本当においしそう。
ブッフェエリアもとても広く、ソフトドリンクだけでもたくさんあって、各コーナーごとの充実が素晴らしい(ように見える)。

でも、写真を撮る余裕もないよ。

何しろ一番人気の『グリル』のコーナーに行かなくちゃ
こちらも押しかける団体さんと列を作ること5分。

たとえ5分使っても帆立のソテーと牛みすじ肉のステーキはいただきたい!

ソースの類も十種類以上もあって、バター醤油・バジルソース・アイオリソース・玉ねぎポン酢…
もうね~、選んでる余裕なくって見たまま目についたものをお肉に、帆立にかけてきたわ。

そして並びながら目ざとく見つけたウドのグリル。
これが美味しい~
たぶんわからない人にはごぼうに見えたはず。
でもウドLOVEのワタシだもの、ほんのちょっとのウド感を見逃しませんよ

「美味しい!もう少しこれを!」と思っても、あの長蛇の列にもう一度並んでタイムロスをすることは許されないわ。
列に並んでいる甥っ子に「ウド!Go」と命じて運ばせ、ワタシは別のすいているコーナーへ。
食べ順ダイエットも無視して血糖値急上昇ものからガッツリ行くワタシ。
野菜なんて…葉っぱなんて食べてるバヤイじゃあないんだよ

横ではモアイ君がみすじ肉を肴にこれまた必死でビールを飲んでいる…(笑)

チッチッチッ・・・

あぁ~
味わいも風情も、じっくり食材を眺める楽しみもないわ。
忙しい忙しい!ただただ慌ただしい!

そしてきれいなホテル内の雰囲気も写真がないわぁ。

・・・と思ったら、最初に運んだプレートのお写真をワタシ無意識で撮っていたようでした。



肉・肉・帆立・グリル野菜・ムール貝・ピラフ!

ソフトドリンクは烏龍茶の1杯だけ

あそこにある麺のコーナーも、自分でする野菜しゃぶしゃぶも、行けなかった。
お義母さんの食べてるアイスクリームはどこにあるのぉ~
(さすがにお義母さんに「取ってこい!Go!」とはできないわ)



優雅にお茶の写真から始まったこの日の記事も、蓋を閉じればバタバタで(笑)
銀座線の中で「あれがあったのわかった?」「俺はこんなのみつけてたよ」と
食べられなかった(見られなかった)ブッフェの配置で大騒ぎする夫婦。

今度リベンジしなきゃ、平日に。
あぁでも平日でもきっと混んでいるんだろうなぁ。

お義父さん、ごちそうさまでした
喰い散らかして抜け出して・・・
ごめ~んねっ!

カジュアルでごめ~んねっ!

2016-03-28 | ファッション
三回忌と決まった日。
ワタシにはどうしても外せない用事がありました。

どうにかワタシの予定をずらしてもらい、先方には夕方に向かうことにして午前中からの法要に出ます。
それが嫁の務めとな。


その代わりと言っちゃぁなんだけど、見え見えの100%喪服ファッションでは先方に行けないわ。
せめて普段着に見える程度にアレンジしなくては。




黒のコートは午後には脱ぎたい暖かさだったけど、これに代わるコートがないのでこれで。
オットモアイ君もワタシに同行するので、礼服はやめて紺のスーツにPコートです。

首周りは明るめのスカーフをミラノ巻きにして通勤OL風に




極暖1枚をインナーに仕込み、モチーフのついたカーディガンをグレーにして、パールのネックレス&ピアスをしました。
このパールは法要終了後、とっちゃいますよん。




タイツはチェック柄。
帰る時には全然法要感なしの出で立ちでした。


・・・と。
お義姉さんも黒のカーディガン。
なんならお母さんも少しゆるめの礼服姿で
「家族だけの三回忌だもん。いいのよそれで。予定ずらさせちゃって悪かったわね」と。

ほっ

家族そろって、
「お義父さん、カジュアルでごめ~んねっ!」

三回忌ネイル

2016-03-28 | ネイルアート
もうすぐ義父の三回忌。

爪はどうしようかな~、と毎回少しは悩むんだ。
「このまま(色付き)でもいいかな」という悪魔がワタシの中にも巣くっていること・・・
否定しません。

けれどやっぱりオフしよう。
正しいことをしよう、とそう決めてオフった2日前。

三回忌が終わったら新しくジェルをすればいいや~としばらくそのまま裸族でいたら
生の爪がはかなくて、キッチン仕事をしようにも洋裁をしようにも
怖くて怖くて仕方ないの。

折れちゃいそう欠けちゃいそう

またすぐ落とすことになってもやっぱりクリアジェルをしましょう。



うん。
落ち着いた。

爪の色もおそらく健康。

もう指を握って隠すこともなく、堂々と三回忌に行けるわね。
それが一番いいことです。


しかし・・・
このツヤツヤ感は反則ではないのかしら?
今度はそんなことが気になってきた。

このシャイン感・・・

爪を強固にするためにジェルをするのは不可避としても、キラキラする必要はないわ。
できるならヌード爪に見られたい。

今度の楽天マラソンで「マットジェル(艶消しトップ)」を買ってみようかな。




ふきの葉味噌を一品料理に

2016-03-28 | クッキング


<作ったもの>
ポテトサラダ
ふきの葉のおろし豚肉


<余りもの>
もつ鍋(2晩め)
ふきの炊いたん
大根の浅漬け



もつ鍋2晩めはキャベツを白菜に替え、さらに締めにちゃんぽん麺を食べるというお約束。
しかし実際は大盛りの大根おろしでほとんどお腹がいっぱいになり、
夫婦2人で1玉のちゃんぽん麺がさらに翌日まで「余る」という感じでした~

ふき自体は前日に合間を見て煮物にしたのだけど、ふきの葉はめんどくさくてやる気が出ない~。
でも捨てちゃうにはもったいないので、えいっ!と翌日に甘めの味噌味で「ふき味噌」のようにしました。

そのままタッパに入れて毎日チビチビの箸休めにしても良かったのだけど、
味噌の味がとても上手にできたので、これを使って一品料理にならないかしら?と考えます。

冷蔵庫には少ししなびたワタシの足ぐらい立派な大根があります。
なかなか食べきれない大きな大根。

おろしにして大量消費をもくろみましょう。




切り落としで買った豚肉をサッと茹でてしゃぶしゃぶ風に。
お肉に片栗粉をまとわせるひと手間で豚肉がトゥルンとなめらかになるのはどうかしら?
面倒だからまな板の上でやっちゃえ。




ガリガリとフードプロセッサーを使わずにおろした大根。
茹でた豚肉の上にさっきのふきの葉味噌を乗せて・・・




これをポン酢でいただけば、酸っぱさに味噌の甘みが加わってオリジナルのドレッシング的なものが
ふきの葉のほろ苦もいいアクセントです。
豚肉にまとわりついて美味しい~。

ご飯と一緒にしか食べることのなかった「ふきの葉味噌」が
片栗粉でコーティングされた豚肉とで一品料理になりました!