≪セックス・アンド・ザ・シティ1≫
NYで恋と仕事とオシャレに全力投球する4人の女性の生き様を描いた大人気ドラマの映画版
結婚式当日にドタキャンがあったり、夫の浮気とか・・・
しかし、ミスター・ビッグとの結婚を果たしたキャリー
≪セックス・アンド・ザ・シティ2≫
結婚2年目で夫との乖離(かいり・心が離れ離れになること)に気づくキャリー、昇進に性差別があることを痛感するミランダ、子育て放棄の欲求に駆られるシャーロット、そして、更年期抑制剤なしでは生きられないサマンサ。
どれも女性が通過しなければならない鬼門の数々ではある。
そんな中、4人は砂漠の国へと逃避行へ出掛けるが……。
久し振りに映画を観ました。
アメリカのケーブルテレビ局HBO制作のテレビドラマを映画化。
私は「セックス・アンド・ザ・シティ1」は3週間ぐらい前に日曜洋画(テレビ)??で観ました。
「セックス・アンド・ザ・シティ1」を観ていないと、2は観なかったかも知れない。
キャリー役の(サラ・ジェシカ・パーカー)も含め4人ともそんなに美人ではありませんが、個性豊かな役を演じきっています。
でも、4人ともキャリアウーマン(一人は違いますが)で、とりあえず庶民ではないこと。
仕事と、それ以上に恋愛と友情に生きる4人の女性の奮闘ぶりは現実ではありえない・・・
だから愛を求め人生の意味を考え、友情を大切している女性を描いたストーリーがうけたのではないかと思います。
私の結論は、夫婦であっても自分の時間を持つ事が夫婦円満に過ごせる秘訣なのではないかと思います。
若い時は一緒に趣味がしたいとか、一時でも一緒にいたいと思うものですが、所詮夫婦は他人!!
個人を尊重し、お互い好きな時間を持ってこそ二人の共有する時間が尊くなるのだと思います。
そんなことが解るようになるのは、50歳も過ぎて自分の人生を考えるようになってからかもしれません
ストレスのある女性・チョット人生に元気の欠けた女性??は観ていて気持ちがゆったり、スッキリすること間違い無し