京都市福知山に伝わる大江山鬼伝説に因んで産まれた鬼饅頭・・・知っていますか?
私は知りませんでした。ある紳士に聞くまでは・・・
その紳士とは、パソコン教室でいつもご一緒している岡さん(愛称 岡チン)という男性です。
年齢は60+?歳
いつも凛として教室に入ってきます。最初は物静かで真面目で難い感じ・淡々と話す姿勢は片寄りがたいという印象でした。
いかにも昔はお偉いさんという雰囲気プンプン!(本当に現役時代はお偉いさん・・・)
休憩時間に話してくれる難い話(政治経済)から柔らかい話(昔の御茶屋)まで何でもよく知っています。(岡チンの知恵袋)
いつの間にかその話・口調に吸い込まれ、今では楽しみの一つになっています。
「岡さんは男前だから昔は女の人にもてたでしょう?」と私。
「昔はでなく、昔もやろ?」と、否定も無く、岡さん。
今では冗談も言える仲良し?
そんな話の中で何回か京都福知山の「鬼饅頭」のアンは「美味しい」と、聞かされました。
「いつも話しだけだから解らないし、食べてみたいねえ。百聞は一見に・・・」と・・・
8月24日わざわざその「鬼饅頭」を持って来てくれました。(催促したのにね。)
箱の中から直径10cmもあるズッシリ重いお饅頭が・・・。
開けてビックリ、切ってビックリ、食べてビックリ!
京都福知山の大江山名物「鬼饅頭」は第23回 全国菓子大博覧会・大臣賞」
さすが、有名老舗の料亭なども詳しい岡さん。お饅頭まで・・・
周りは薄皮で中は昔ながらのつぶアンがたっぷり(480g)!
1/4を切って頂きましたが、お茶を飲みながら1/8で丁度美味しい感じです。
帰りに主人の分も頂いて帰りました。
本当に美味しかったです。
ご馳走さまでした。
<追伸> 人生の先輩に失礼な言い方があればお許しを・・・
以前、岡さん(岡チン、僕は同姓で年下なのでこんな呼び方はとてもできません)の奥さんが金剛駅の近くのパン屋さんで打っている名物の特大アンパンを持ってきてくれたことがあります。
おいしいものをちょっとの時代に「どかっと、おいしい」も商売になるものですね。
お菓子も洋風化してきているようです。
たまには、お茶とアンコもいいですね。
コメント有難うございます。