1月21日 水曜日
お遍路の続きです。
少しでも歩いておこうと言う話になりました。
私の連れ合いは行こうとなったら、急に行くのでとっても忙しいです。
待ったなしです。
すぐに支度して汽車に乗りました。
JR新野駅(あらたの)から歩きます。
新野駅から平等寺方面に戻って、喜久屋金物店を過ぎた所の交差点を左に
月夜に向かって進みます。
月夜というのは地名です。
何てロマンチックな地名でしょう。
でも多分、地元の人は「つっきょ」と読むと思います。
新野はいつも車で通っているのですが、こっちに来るのは初めてです。
のどかな農村風景が続きます。
月夜御水庵
樹齢1000年と言われる杉の木
お大師様が逆さに植えたと言われ、枝がすべて下向きに出ています。
この御水庵の上に、池がありました。
この池には見覚えがあります。
50年も昔に祖母に連れられて月夜に行った事があいました。
その時はこの日の道順とは反対方向のJR福井駅から月夜に来ました。
この御水庵に立ち寄ったのかもしれませんが記憶にはありません。
けれどこの池
覚えているのです。
50年もたつのに。
しばらく、この少々不気味な池と言うより「沼」を見ていました。
子供心にも不気味さを感じて恐かったので覚えていたのかもしれません。
池を過ぎてゆるい坂を上り 見慣れた国道55号付近に出ました。
ここは風も当らず暖かいのか、もう菜の花がこんなに咲いていました。
やがて、国道を離れ、いつもの由岐坂へ
由岐坂峠を少し過ぎると、初めて海が見えます。
が、この日は曇りだったので水平線がはっきりしませんが、海が見えています。
由岐坂の途中には休憩所
休憩所の向こうに見える倉庫は、津波に備えての備品倉庫の様です。
ここは高台なのです。
由岐の町が見えてきました。
私の家ももうすぐです。
次は自宅から23番薬王寺に向かいます。
お遍路の続きです。
少しでも歩いておこうと言う話になりました。
私の連れ合いは行こうとなったら、急に行くのでとっても忙しいです。
待ったなしです。
すぐに支度して汽車に乗りました。
JR新野駅(あらたの)から歩きます。
新野駅から平等寺方面に戻って、喜久屋金物店を過ぎた所の交差点を左に
月夜に向かって進みます。
月夜というのは地名です。
何てロマンチックな地名でしょう。
でも多分、地元の人は「つっきょ」と読むと思います。
新野はいつも車で通っているのですが、こっちに来るのは初めてです。
のどかな農村風景が続きます。
月夜御水庵
樹齢1000年と言われる杉の木
お大師様が逆さに植えたと言われ、枝がすべて下向きに出ています。
この御水庵の上に、池がありました。
この池には見覚えがあります。
50年も昔に祖母に連れられて月夜に行った事があいました。
その時はこの日の道順とは反対方向のJR福井駅から月夜に来ました。
この御水庵に立ち寄ったのかもしれませんが記憶にはありません。
けれどこの池
覚えているのです。
50年もたつのに。
しばらく、この少々不気味な池と言うより「沼」を見ていました。
子供心にも不気味さを感じて恐かったので覚えていたのかもしれません。
池を過ぎてゆるい坂を上り 見慣れた国道55号付近に出ました。
ここは風も当らず暖かいのか、もう菜の花がこんなに咲いていました。
やがて、国道を離れ、いつもの由岐坂へ
由岐坂峠を少し過ぎると、初めて海が見えます。
が、この日は曇りだったので水平線がはっきりしませんが、海が見えています。
由岐坂の途中には休憩所
休憩所の向こうに見える倉庫は、津波に備えての備品倉庫の様です。
ここは高台なのです。
由岐の町が見えてきました。
私の家ももうすぐです。
次は自宅から23番薬王寺に向かいます。