ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

サーファーも休み

2006-08-18 16:11:18 | Weblog
台風10号は動きが遅いのですね。

一昨日の、いつもはサーファーで賑わう砂浜の様子です。
車で遠くから来ているらしいサーファー達が
堤防のこちら側から海を見ていました。
せっかく来たのにサーフィンできなくて気の毒だけど
命あってのものですよ~。




私と友人Mは、こんな荒れた海に出て遭難でもしたら
地元の漁師に迷惑かかるとか
山の遭難は捜索費用がメチャかかるが
海はタダらしいとか
海を見ながらオバハントークで盛り上がりました。
確かに、近所の子が遭難した時、地元の漁師が漁を休んで
何日も探してくれました。
結局は見つからなかったのですが。
海で働く漁師は明日はわが身でひとごとではないので
皆が協力してくれるのです。

Mが子供の頃、海を見に行っていて突然大きな波が来て
さらわれてしまい、海に引き込まれてグルグル回転した話が出ました。
死んでいてもおかしくなかったとか。
親に言うと怒られるのでこっそり濡れた服を着替えたのだとか。
海は危険なのが当たり前、
気をつけない方が悪いのです。
でも最近の都会の人だったら、注意を促す看板がなかったから
柵が設けてなかったからと
海岸を管理する行政とかを訴えたりするんかいな?
と、Mと2人で笑いました。
都会の作り物の自然の公園は安全なのが当たり前(?)
田舎の自然は危険なのが当たり前。


室戸岬の海岸の波。
まだまだ台風は遠い所にいましたが波は高めでした。



ざっぱーーーーん。


ご近所アオサギ

2006-08-13 11:57:22 | Weblog
お向かいの家の庭にアオサギが迷い込んで来てました。
ケガをしている様子もないのに人に気づいても飛んで行きません。
上には屋根がついていて、横には塀があります。
この庭に追い込まれて逃げ場が無くなった形になっていたのです。





こんなに近くでにらみ合いになってしまいました。
置物のようにピクリとも動きません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



アオサギはいつでも港に行けばいますが
こんなに人の家の庭に入ってくることはありません。
何かを追ってきたのでしょうか?
まだ子供なのでしょうか?
アオサギ最至近距離更新でした~~~。

ハッチョウトンボとでかメダカ

2006-08-13 11:56:59 | Weblog
先日、N先生にお会いした。
ハッチョウトンボのいる山田に案内してもらう事になりました。
N先生がハッチョウトンボのためにその山田を借りているということでした。
ハッチョウトンボの生育に条件の良いこの山田にヤゴを放したのだそうです。
二年目だそうです。
今は、時期が遅くなったのであまり見られませんでしたが
六月ごろはもっと多くいたそうです。


これが、そのハッチョウトンボのメスです。
ちょっと地味な色合いで、小さいのもあってかなり見つけにくいです。




実際の大きさは二センチくらいですとおっしゃってましたので
↓これくらいかな?



すごく小さいです。
世界最小のトンボということです。

オスはまっかっかです。
ショウジョウトンボをうんと小さくしたみたいです。





これが、ショウジョウトンボのいる山田です。





この山田には小さなため池がありました。
その中には、五センチはあるかと思うほどでかいメダカが
すいすい泳いでおりました。
でっかいメダカですね!
とN先生に言ったら、普通ですよと言われてしまいました・・。


台風が近づいているのですね

2006-08-08 00:28:14 | Weblog
今日は、少し波が荒いようでした。
でも、台風が近づいている様には見えませんでした。
風も全然なかったですし、カンカン照りで暑かったです~~~。
ゴミ袋持って、ゴミ拾いしながら浜を往復したら
汗びっしょりでした。
少しは痩せたかな??





田んぼで、シオカラトンボ交尾中かな?を見たのですが
・・・・・・・・・・・・・・・。
これって、シオカラトンボの雄同士ではないのでしょうか???
シオカラトンボの雌はムギワラトンボですよね?
黄色いやつですよね?
何で青同士でつながってるの???
間違えただけ???
それとも、このトンボはシオカラトンボではないのでしょうか??
益々、謎が増すトンボの世界。



ハマボウの花

2006-08-08 00:23:49 | Weblog
町内にハマボウの自生地があります。
花を見に行こうと思いながらついつい行きそびれていました。
先日、やっと行きました。
もう花は終わっていて、これが1つだけ咲いていた花です。
ハマボウはハイビスカスの仲間だそうです。




ハマボウの自生地がある地区では今、新しい道路の工事をしています。
その過程でできた湿地にはお馴染みのトンボがいました。
ショウジョウトンボです。




それから、名前の分からないトンボ。
ショウジョウトンボなのかもしれません。




高規格道路ができて、この地区もすっかり様子が変わっています。
でも、トンボたちはそれなりに住む場所をみつけて
生きのびているのですね。

戦争は語り継げるのか

2006-08-05 12:03:23 | Weblog
昨日、婦人会の主催で戦争を語り継ぐ会というものがありました。
郡内の中学二年生も参加して戦争の体験談を聞き
すいとんと麦飯のおにぎりを食べました。

この軍服は中将さんの物だと言うことです。
この軍服の主は、戦犯として絞首刑になったそうです。
刑を受けるため故郷の人々に見送られ汽車に乗りました。
人々に「行ってきます」と挨拶して潔く行ったそうです。
その人の軍服が箱に入れられて大切に保管されていたのですね。
60年も前の物とも思えないほどでした。





戦争体験者の話の前に郡内の各町長の挨拶がありました。
たいてい、町長の挨拶と言うのは「挨拶」でしかありません。
しかし、今回のこの会の挨拶に関しては熱が入っていました。
平和に対しての熱意を感じました。

中学生達がそれを感じてくれたら良いのですが・・・。
最近の子供達は人の話を聞けないと言われています。
今回の会の進行にあたっても、中学生達が飽きてザワザワして
かっこ悪いことになりはしないかと言う危惧を現場の教師達が持っていたと
聞きました。
その話を一年半前まで中学生だった娘達にすると
娘が怒りました。
中学生をバカにするなと。
中学生だって真剣な話は真剣に聞くと言いました。
確かに・・・。
あ~~、難しい。

結果から言うと、話が聞けないのは中学生ばかりではないと言う事です。
居眠りしていた引率の先生もいた。
私語が平気なおばさんもいた(婦人会の人、もしかして私も??)

体験者の話で印象に残ったこと。
人は一人では死なない、死にたくないものだ
という言葉です。
その人は、何と、あの悪名高きインパール作戦の生き残りの人です。
多分、漁師町で魚をたくさん食べて育ったので
頑強な体だったから帰ってくることが出来たのでしょう。
次々と仲間が餓死していったそうです。
それでもインパール目指して死の行軍が続いたのですね。

死ぬ時は一人ポッチの時には死なない
誰かがそばにいるときに死ぬ
人は一人では死にたくないのだ
だから誰かそばにいるときに死ぬのだ
そう思ったそうです。


クロネコが来ました

2006-08-02 16:59:20 | Weblog
ヤマト運輸のクロネコグッズのプレゼントが来ました。
今度のは、クロネコのヌイグルミ(って言うのか?)
プレゼントはもう終了したので、これが最後のクロネコ物です。
ハンカチ、マグカップ、そしてこのヌイグルミと
スタンプをためて、これで3個のプレゼントをもらいました。



冷蔵庫が漂着

2006-08-02 16:34:35 | ゴミ拾い
ビックリしました。
小型の冷蔵庫が漂着していました。



どこから来たんでしょう?
川から流されて、はるばるこの浜まで波に運ばれたのでしょうか?

椰子の実を見つけたと言うならロマンチックですが
見つかる物は・・・トホホなゴミばかりです。

今日は、この浜では珍しい中国物が漂着してました。



中国のミネラルウォーターのペットボトルのようです。
中国も水を買う時代に入ってるのですね。

砂浜の山側では
ハマゴウの花が咲き始めました。
ハマゴウはとっても生命力のある木です。
ぐんぐん枝を伸ばしてきています。




花は、薄紫色で、かわいい花です。


オオシオカラトオンボとシオカラトンボ

2006-08-01 12:20:02 | Weblog
今年は稲の生育が遅れているそうです。
それでもお盆過ぎには稲刈りができそうだと聞きました。



稲穂も実が入ってきました。
何故か安心します。
今年も美味しいお米が食べられます。
タイのお米と古米が混じったブレンド米を食べた年の事
忘れません。
あの時は東京にいたので、本当に日本のお米が食べられませんでした。
(この町ではそうでもなかったようですが)
良かった。
今年は大丈夫そうですね。



田んぼを飛んでいるのは
シオカラトンボばかりだと思ってましたが
オオシオカラトンボもいるんだと分かりました。
ボケボケですが、上がオオシオカラトンボで
下がシオカラトオンボではないかと思います。



オオシオカラトンボは羽の付け根が黒いのですね~。
おめめも真っ黒ですね~。
シオカラトンボはシッポの先が白くなってるんですね。
おめめも緑色なのかな?
う~~~~
でも、2人が並んでないと分かりません~~~。
いや、正直に言うと、よ~~~く見ないと並んでいても分かりませんでした。


そして、浜にに続く山の日陰では
黒い蝶が・・・・



すぐそばまで近寄っても動きません。
全然動きません。
死んでるの??



こんなに近くに来ても動きません。
羽を広げたままで動きません。

死んでるんかな?
と思ってもっと顔を近づけて見ようとしたとたん
あっと気づいたように急に飛び立ってしまいました~~~。

もしかして、
あんた、お昼ねしてたわけ??

この蝶は飛び立って初めて分かりましたが
モンキチョウだったのです!!!!
あの、いつもせわしなく羽を動かしている落ち着きのない
元気者のモンキチョウだったのです。
モンキチョウは羽を広げていると表側は真っ黒なんですね。