もんじゃ焼きとあんこ巻き

気がつけばもう２０日近く前の話になりますが
先月の２１日に千住探検に行った時、初めてもんじゃ焼きを食べました。
もんじゃ焼きの感想は、お好み焼きとは似ていても全然違う
キャベツ焼きみたいな感じてよりヘルシー、でしょうか。

でも焼き方を知らなかったら、どうなるんでしょう？？
土手を作るって？？

bikkiさんがとっても器用に焼いてくれました。
洪水になって土手が崩れない様にするらしい
む、難しそう・・・
しかも、ちっこいコテで焼けたもんじゃ焼きをひょいと取らなければならないんだけど
それが、どこまで行っても取れません。
見かねたbikkiさんが何とも器用にすくってお皿に乗せてくれました。
わ、私ってなんて世話が焼ける人間でしょう恥



最後に出てきた「あんこ巻き」なるものにびっくりしました。
おおぉぉ～～～～～
これが、あんこ巻き
デザートまで鉄板で焼いちゃうとはスゴイなぁ！！
これも、bikkiさんが上手に器用に焼いてくれました。



あんこ巻きに感激して、家でも作ってみましたが
何だか違うみたいです。
やっぱり、鉄板が違うからかなぁ。
って言うか、粉もホットケーキミックスで作ったので
ただのホットケーキのあんこ包みでしかないわけですが。
でもそれなりに満足したのでした。

千住探検２

さて、スタート地点の三ノ輪駅付近は台東区でした。
微妙～～に台東区と荒川区の境目だったのですね、帰ってから地図で見たのですが。
なので、台東区、荒川区、足立区と３つの区を歩いた事になるのですねぇ。
しかも、たった今（遅い）気づいたのですが
南千住は荒川区で、北千住は足立区なのですね。
隅田川が南と北の千住を分けていたのですね。



さて、ここはどこだったかなぁ・・・
確か、旧日光街道沿いだったと思います。
去年bikkiさんと行った芭蕉記念館が隅田川の下流にありました。
芭蕉庵から隅田川を舟で上り、千住で舟を下りて
奥の細道の旅に立って行った・・て事だったのかぁ。




昭和５年　千住市場問屋配置図
この日光街道沿いに、こんなにたくさんの問屋さんが並んでいたのですね。





北千住の七福神さんをbikkiさんに案内してもらう予定だったのですが
ここに来て意外な事実が判明しました！！
何と、七福神さんが引っ越してしまわれていたのです。
え？何で～～～っ？
まあ、これは推測の域を出ませんが、町おこしに関係する人間の経済活動に
七福神さん達が無理やり協力させられた・・・のではないかと。
と言うわけで七福神全部をまわる事はできませんでした。
随分と遠くへ引っ越されたらしいので。


どこのお寺だったか忘れてしまったのですが
「ラジオ体操発祥の地」なんていうのもあったりして





そんなこんなで、ぐるぐるとお寺を回っていると
街路樹のイチョウの木が途中からバッサリと切られている現場に遭遇しました！！！
クレーンで繋いでから木を切ります。



電線を地中に埋める工事をする為にはイチョウの木が（根っこが？）どうしても邪魔になる
らしいですね。
ここのイチョウ並木は無くなるのですね。


荒川土手からスカイツリー
どこに？





ここです




名倉医院
え？ここが医院ですか？
「ほねつぎと言えば名倉、名倉と言えばほねつぎの代名詞になるほど往時の名倉医院は関東一円に知られていた」そうです。
私の５０肩もお世話になれるでしょうか？
ところで、この名倉医院に行くのに、メチャクチャ迷路の様な路地を通ったのですが
何だか子供の頃、本当は通っちゃいけないような家と家の間の細い道を
怒られないかとひやひやしながら通った事を思い出しました。
勿論、そこは人が通っても良い道でしたが、地元の人でも知らないような細い道でした。
とっても面白かった～～。
「自転車は通らないでください」とは書かれていました。







梅の湯
入浴料大人４５０円






ここは忘れないようにしなくては
槍かけダンゴ
一串９０円
お土産に買いました、美味しかった～～～！！



街道筋には昔懐かしい昭和の香りがするお店がたくさんあって
また謎の店もあって、とても興味深く楽しかったです。


三ノ輪の商店街もですが、北千住の商店街も
いいですね～～～～っっ！！
商店街のある街って、羨ましいです。
今、商店街がブームだそうですが、わかります。
ゴチャゴチャ感、わくわく感、程よい人ごみ
美味しそうな食べ物←これが一番なのですが・・・・・・。


と言うわけで、綺麗な色の飴を買ったり、お団子買ったり
そしてスイーツのアウトレットで目の色変えたり
色々と楽しい旅でした～～。
bikkiさん、ありがとうございました。
すっごい盛りだくさんのツアー感動の大津波でした。

「天切り松闇がたり」も手に入れましたので、これから読みます。
あの日の旅が物語の感動をより大きくしてくれると思います。
ありがとうございました～～。