ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

吉祥寺から玉川上水を歩く

2014-05-09 11:33:06 | 自然
5月3日
あまりにお天気が良かったので調子に乗って吉祥寺から武蔵小金井まで歩いてしまいました。
付き合わされたダンナは可愛そうなもんでした。
10キロ以上は歩きましたので、ヘトヘトです。
実を言いますと、翌日に府中の「くらやみ祭」に行かなくちゃなぁ
と思っていたのですが、この日、歩きすぎてすっかり疲れてしまったので
結局行けず仕舞いになったのでした。
力配分を考えずに調子に乗って歩き回ったツケでした。


昔は地図を見るのが得意で、どこに行ってもスイスイ地図を見ながら行けたものでしたが
今はすっかり方向音痴になって自分が地図のどこにいるのかもわかりません。
ダンナなどは方向音痴の天才を自認している?人なので頼れません。
なので、吉祥寺の駅を降りた途端にどっちに行けば良いのかわからなくなりました。
え・・・駅前ってわかりにくいですよね。


とりあえず井の頭公園に行きます。
広い公園なので、やっぱり迷います。
いつもウォーキングの会で10キロ以上は歩いていますが
何の迷いもなく只、リーダーの後をついて歩くと言うのは何と楽な事かと思いました。


やっとたどり着いた井の頭公園




井の頭公園の中でも、玉川上水でも、通りのお宅のお庭にも
この真っ赤なツツジがよく咲いていました。






井の頭公園のそばを玉川上水が流れているはずなのですが、それもわからない。
やっとそれらしき流れを発見するのですが、山本有三記念館を通り越してしまいました。
引き返して行ってみることに。
ダンナ曰く、「二度と来ないので行ける所は行っておく」そうなので。

で、山本有三って名前は聞くけど作家なのはわかるけど何書いた人だっけ?
「路傍の石」「真実一路」
う~~~ん、小学校の図書室にあった気がするけど読んだ事はないです~。


山本有三記念館
入場300円
お庭だけなら無料です。








裏庭から見ても素敵な建物です。






玉川上水に戻って、ひたすら川沿いに歩きます。




上水沿いの桜の木に実がなっていました。
実がなると言う事はオオシマザクラなのかなぁ?
実が大きいからシナミザクラかなぁ?





途中、三鷹駅から細い路地を進み「太宰治文学サロン」に立ち寄りました。
このあたりは文士がたくさんいたのですね。
国木田独歩の文学碑も玉川上水沿いにありました。


再び玉川上水をひたすら歩きます。








何気に花の終わったニリンソウの群生とか
フタリシズカの群生とかホウチャクソウが川沿いのケヤキの並木の林床にあったりして驚きました。

 


玉川上水は延々と続き、歩くのにも疲れた頃
小金井公園に着きました。
本当は疲れて疲れて帰りたいところだったのですが、高橋是清の家があるというので
もうひと頑張りして「東京江戸建物園」に行く事にしました。


高橋是清邸




昭和の香りがする街並み





懐かしい様な庭先の風景




お風呂屋さん




お決まりの富士山の絵





藁葺の民家




他にも色々とゆっくり見たかったのですが
ここまで来るのに疲れ切っていたのでザッと見て退散する事に。


そして、東京江戸建物館のある小金井公園から小金井の駅までバスに乗れば良いのもを
無理して歩いたので、本当にすっかり疲れてしまったのでした。
くたくたになって帰りました    
歩いた歩数は25000以上でした~。

次の日はでした。

こんな所に?

2014-05-08 23:24:14 | 自然
平瀬川沿いに歩いてると思いがけないものを発見する事があります。
え?何でこんな所に?
という感じなのがイチリンソウです。




「多摩丘陵のイチリンソウは急速に個体数を減らしている」そうなのです。
それが、こんな川沿いに唐突にあるなんて不自然です。
イチリンソウは普通は明るい林床に生えるとされていますが
そこは平瀬川の縁の転落防止の柵の向こう側、遮る物もない日のあたる場所です。
所々にはご近所の方?がチューリップなどを植えています。
なので、誰かが植えたものと思われます。
でも特に大事に世話されている風もなく、雑草の中に咲いています。
去年も見ました。
今年も見ました。
花はついていませんが葉だけの株も何株かかたまってあります。
ここに根付いている様です。
イチリンソウで検索した画像と比べてみると
葉の切れ込みが違うように思います。



イチリンソウではないのかな?
勘違い?
あるいはイチリンソウの園芸種とか?



マルバスミレもご近所では珍しいスミレになっています。
けれど、スミレはスミレ。
強い雑草なのです。
誰に保護されてる風もありませんが勢力を広げています。




緑地の公園の東屋の敷石の間からも生えています。
こんな所に生えたのでは公園の管理者が草抜きする事でしょうが
そんな事はお構いなしです。
種を作って飛ばせばまた新しい芽も出るでしょう。
頑張れ、マルバスミレ!





頑張ってもらいたくないスミレもあります。
ごめんなさい。
外来種のアメリカスミレサイシン。



黒川の里山にありました。
高尾山のふもとの高尾山口のあたりにも生えています。
園芸種が逃げ出したものでしょうが、あちこちで見かけます。
できたら花壇の中だけに居てもらいたいものです。

キンランを見に行ってきました

2014-05-08 19:57:47 | 自然
5月7日
府中のとある低い山にキンランが探さなくてもすぐに見つかるくらいたくさん咲いているよ
と教わったので、早速、行ってみました。
花が終わってしまうかもしれないと思ったからです。
でも大丈夫でした。
ちゃんと今まで見た事ないくらいたくさんキンラン、ギンランを見ることができました。

公園によっては、周りがフェンスや塀に囲まれていて入り口を探すのに苦労する事があります。
この公園はどうなのかな?と心配しましたが入り口は何か所もあり出入りも自由な様です。
そして、教えてくださった方の言葉通り
全く探さなくても見つかりました。
本当にビックリです。
ご近所の緑地ではキンランを探すのはちょっと苦労します。
場所を知っていないと発見するのは難しいかもしれません。
が、ここは山全体にキンランがありました。
特に多かったのは標高79.6mの浅間神社のある山の中腹でしょうか。
私的には頭の中が「キンラン祭」になりました















ギンランもありました。




ホウチャクソウも



そして、ここにはムサシキスゲという花も咲いていたのですが
この花はニッコウキスゲの変種だそうです。
ニッコウキスゲは夏の高原に咲いていますが
ムサシキスゲはそれが低所の乾地に下りた型なのだそうです。
自生しているのはここだけ!なんだそうです。
貴重な花なんですね!
まだまだ咲き始めで、これから咲いてくる様です。






と言うわけで大感激して頭がキンラン祭のままで帰宅したのでありました。

散りゆく花・・・

2014-05-02 22:20:45 | 自然
今年の桜の季節は終わってしまいました・・・。
何だか寂しい。

この前まで平瀬川は桜の花びらが流れていたものです。







坂道に積もる桜の花びら




鬱金は花ごと落ちていました。
鬱金は咲き始めは黄色ぽい色ですが散る頃はピンク色になっています。





そして
サツキが咲いたと思ったら
もう散って花が落ちています。







花の季節と言うのは本当にあっという間に過ぎてしまいます。
桜ふぶきが、つい昨日の事の様に思いますが
もう先月の事になってしまいました。