蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2010年05月17日 22時48分50秒 | Weblog
快晴
最低気温 10.5℃ 最高気温 27℃
チョット動くと暑い一日。

朝から午前中にかけて灌水、肥料抜きで。
午後はマキシラリアからシンビの植え替え、シンビはほとんどが趣味のもの。
大きくなっているものは使い古しの包丁で縦割りにバッサリと、根もほとんどカット。
コンポスト(植込み材料)はニュージーランド産バーク9号にてプラ鉢に。植えた鉢はそのまま屋外に。
シンビの植え替えはくたびれる、大株にするのはしょうがないが分けるものは早め早めがかんじん。くたびれた。

そろそろ陽気も良くなってきたの天窓も開けっぱなしに。


大山と飛行機雲 18時45分ごろ撮影
地表は風が有るものの上空ではほとんど無風。
飛行機雲が流されることも無く消えていく。明日もいい天気見たい。


時雨、あったかくなったので服を脱がせて洗ってもらったらモコモコに。
頭が小さく体がやけに大きい、太って見える。確かに体重はこの所増えている。
白黒の牛柄、バッファロー見たい。

画像をクリック、花の拡大画像

Vuyl. Cambria‘Lensing's Favorite’AM/AOS ブイルステケアラ属 キャンブリア‘レンシングス フェボリット’
(Vuyl.Rubra x Odm.Clonius) Charlesworth Ltd. 1931年登録
花径 9 x 8.5cm、花茎の長さ 50cm、8輪着花
バルブの高さ 8.5cm、葉の長さ 32cm、10.5cmプラ鉢ニュージーランド産バーク9号単用植え、今の時期になるとバルブが痩せる、水不足?
1982年にAOSにて81点にてAM。
メリクロン苗をメリクロンしたもの。不定期に咲きが咲く時期により極端に花が違う。
涼しい時に咲くと見られるが梅雨の頃から夏にかけて咲く花は見られたものではない。
Vuyl.は三属(オドントグロッサム・コクリョウダ・ミルトニア)の属間交配。

この前、マダムがウイルソナラ属(オドントグロッサム・コクリョウダ・オンシジュウム)の名前が変わりましたかの質問?
確かにオドント・オンシはだいぶ属名が変わっているが、ウイルソナラ属はウイルソナラ属。
種名を言って属名が変わっているかどうか聞くのが普通。会長と顔を見合わせてしまった。
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大接近

2010年05月16日 22時39分08秒 | Weblog

最低気温 10℃ 最高気温 25℃
よく晴れているが雲が多目、プカリプカリと雲の塊が。

朝のうちにボブピータース30:10:10の5000倍でデンドロなどにシリンジ
一週間に一度の液肥の散布予定がタンクに残っていたものだからこの所シリンジごとに液肥、今の時期ならいいか
クールタイプのマキシラリアの植え替え、少しなのだがポチポチとお客さんに電話、思ったほど進まずに後3鉢ほどで時間切れ。
会長はカトレアの植え替え、受注した株の発送、引き受け書の作成とチョットいそがしそう。


月と金星の大接近 19時35分ごろ撮影
見掛け上の接近、月が金星の脇00°05′を通る。
三日月のような細い月では、太陽の光が当たっていない部分でもかすかに見えている。これは、地球からの反射光が月を照らしているためでこれを地球照と言う。


秦野の蘭屋さんに譲ってもらた手造りのミツバチの小屋


Cym. floribundum シンビジュウム属 フロリバンダム (金稜辺) 画像をクリックで花の拡大画像 
花径 2.2 x 3cm、花茎の長さ 15.5cm、12輪着花
バルブ小さく高さ 1cm、葉の長さ 20cm、12cmプラ鉢、バーク単用植え
日本ミツバチのための小屋も用意したし、金稜辺も咲いたし、後は日本ミツバチを待つだけ?
シノニム(同種異名) pumilum
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掃除

2010年05月15日 22時49分08秒 | Weblog
時々
最低気温 10.5℃ 最高気温 25℃
曇ると風がまだ冷たい、この冷たさがなければ天窓も開けっぱなして良いのだがまだ昼間は自動で夜間は解放。

しばらく散らかす人がいないので午前中は展示室の掃除。床だけだが掃除機をかけるのに一時間半もかかってしまった。

デンドロなどボブピータース30:10:10の5,000倍でシリンジ

オドント類の植え替えは終わり、クールタイプのマキシラリアに移る、量は少ないので明日ぐらいで終わるでしょう。

会長は続けてカトレアの植え替えと電話での問い合わせでオートベント(国際園芸式天窓開閉機)の修理の問い合わせに対応。
92歳のお客さんらしく以前自分で温室を作り、オートベントを取り付けたらしい。
本人が自分でボケていて故障の箇所が良く判らないと、結局、時間を見て会長が見に行くことになった。


チャオズ
シャンプーしてもらい毛がフワフワ


顔のまわりをカットしてもら少しはスッキリと、気持ち良さそうに寝ている。
相変わらずソファーは犬どもに占領されて私は床でゴロゴロと
テレビでTRICKスペシャル2を見ていたが金田一耕助が出てくる横溝正史の作品に似ているような。


Ren. Scarlet Yuka レナンセラ属 スカーレット ユカ 画像をクリックで花の拡大画像
(imschootiana x philippinense) Hattori 1985年登録
花径 3 x 6cm、花茎の長さ 26cm、 14輪着花
リーフスパン 18cm、草丈 30cm、9cm素焼き鉢 水苔植え
メリクロン苗、冬場は水を控えていればかなりの低温に耐えられると言うがいまだ試したことが無い。
登録者の今は亡き服部さんは1905年生まれで趣味の洋ラン作りに没頭されていて会長も関西に行くと必ずと言ってよいほど寄っていた。
伊勢原に農場を作るので土地を購入するときに一緒に南側を息子さん達のために購入した。
色々事情が有り今は雑草が茂らないように私の家庭菜園の場所となっている。
入社したころ自宅に連れていてもらったことが有り、パフィオの交配ノートを見せてもらったが最初の交配が私が生まれた年だったのは衝撃的でした。
その時かその後か私が竹の子料理が嫌いだっと言ったら、それなら大原の美味しい竹の子料理を御馳走してやると、残念ながらこの話は実現されませんでした。
また、三越本店で組合の蘭展をやっていた時に服部さんがレナンセラとバンダの属間交配でブルーの花を展示していたのが印象的で、
バンダのセルレアを使うとレナンセラの赤でもブルーになるのだなと思いました。
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寒~

2010年05月14日 22時30分00秒 | Weblog
時々
最低気温 11℃ 最高気温 25℃
朝の雲りからすぐに晴れて温室の中は暖かくなったのだが昼過ぎには、また、曇り。
風が冷たい、時々、日が差すものの温室内の気温は上がらない。
後、一日ぐらい寒気の影響で平年以下の気温で寒いようだ。

今日もひたすらオドントの植え替え、頭、2バルブぐらいで植えているだが意外に根がない株が多い。
細い針金でバルブの間と鉢の底の穴を通し株が動かないように固定する。

会長が入賞花集の作成をしているのだが写真が横長の画面いっぱいに撮って有るものが多くトリミングする余裕がないとか。
入賞花集に載せる時はほぼ真四角になるのでその所を考えながら撮ってくれればありがたいのにとこぼしてます。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Coel. ochracea セロジネ属 オクラセア
ヒマラヤ、ミャンマー、中国(雲南)の海抜1700~2400mに自生
花径 4.2 x 5cm、花茎は新芽の中より出て直立し長さ 19cm、7輪着花
バルブは密に出てつやのある円筒状で高さ 4cm、葉は細長く2枚で長さ 27cm
10.5cmプラ鉢、ニュージーランド産バーク9号単用植え
芽吹きが良く花付きも良い。夏涼しいとより良くできる。柑橘系の良い香りがする。



Coel. parishii セロジネ属 パリシー
ミャンマー原産
花径 4.5 x 5.5cm、花茎完成したバルブの先端から出て弓なりになり長さ9cm、5輪着花
バルブ角張り高さ 7cm、葉は広く2枚付き長さ10.5cm
7.5cmプラ鉢、ニュージランド産バーク9号単用植え
セロジネには珍しく完成したバルブの先端から出る。葉は毎年落葉するので株は何となくみすぼらしい。
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清酒「越の寒菊」

2010年05月13日 22時39分46秒 | Weblog
快晴のち
最低気温 8℃
思った以上の冷え込み。
枯れることは無いので全温室の暖房は切って、夜間は温室の天窓は全開。

午前中にボブピータース30:10:10の5000倍で全体にシリンジ、リカステやマスデなど水の好きな種るには多目に。
後は風呂桶にハイターで漬けてあったフラスコ洗い。
残りの時間はマキシラリアやユウチャリス(アマゾンリリー蘭では無いが)などを屋外に出す、結局今日は植え替えはできませんでした。
明日はまた

以下、画像をクリックすると花の拡大画像

C. Tokyo Magic‘6-1’カトレア属 トウキョウ マジック‘6-1’
(C.Irene Finney x C.briegeri) Tokyo O.N. 1993年登録
花径 9 x 9cm、花茎直立して長さ 20cm、3輪開花 バルブ紡錘状で長さ 11cm、葉の長さ 20cm
10.5cm素焼き鉢 水苔植え
当時、よく使われていた C.briegeri(当時はレリア属)を春咲きの大輪ラベンダーの花に交配した品種
ブレゲリーの形質が強く、そのまま大きくした感じ。ほかの個体は白い花も出ている。
多くは見ていいないがラベンダー色は咲いていないよです。まさしくブレゲリーマジック。
堂が島でメリクロンを掛けたのだが思ったように増えずに断念した種類。
数株入荷したもの面白そうなのでいたずらにメリクロンしてみたら一発で取れて良く増えるではないか?
調子に乗って増やしすぎ、どうも蘭展の時期に咲かないのでいまいちの売れ行き、困ったもんだ(反省
結果、多くの花が見られたのだが中には変異個体が有り、ペタルに赤のクサビらしき模様が入るものが出る株が有る
 ⇒⇒⇒ クリック



C. maxima‘Monte Grande’ カトレア属 マキシマ ‘マウト グランデ’
花径 11.5 x 15.5cm、花茎の長さ 20cm、8輪開花
バルブの高さ 15cm、葉の長さ 18cm、
1986年に輸入されてから木に着いている個体。


今日のつまみ
鰹のたたきとトビウオの刺身、今時分になると小さいが刺身用にトビウオが店に並ぶ
一匹丸ごと買ってきて妻がさばいてくれたもの、最初が八丈の友人が送ってくれたものが美味しくてつい見ると買ってきてくれる。
大きさと味はあの時のもの比べると落ちるがそれでも好きです。

 清酒 越 の 寒 菊 こしのかんぎく

 吟醸酒

 雪の越後寒仕込

 アルコール分 15度以上16度未満

 原材料名 米 ・ 米麹 ・ 醸造アルコール

 精米歩合 58%

 醸造元
 新潟県小千谷市東栄3丁目7番67号
 高の井酒造株式会社

 程よい辛口

 吟醸酒のラベルの菊は紫色だが本醸造の菊の色は赤い。

 マインマートにて



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ひたすら植え替え

2010年05月11日 21時54分55秒 | Weblog

最低気温 13.5℃ 最高気温 16.5℃
小雨、17時頃には一時やむ、肌寒い一日
寒波が下りてきて明後日の朝には10℃ぐらいまで下がる予報。

デンドロの鉢上げは終わり、続いてオドント類の植え替えを始める。
これもやはりすべてプラ鉢でバーク植えにする予定。
時々、バルブが太っているのに根の無い株が有るのでその時は考える。
会長は今日も一生懸命カトレアの植え替え。


ボランティア君によるワルケの植え替え
火曜日は大学の授業が無く、家にいてもゴロゴロするだけだからと植え替えの練習を兼ねて遊びにくる。
ウオータースペースをできるだけ少なく、新芽を少し浮かせて小さ目の鉢に植えてもっらった。

画像をクリックすると花の拡大画像

Trt. staminum トリコデントラム属 スタミヌニウム
メキシコ産
花径 1.7 1.9cm、花茎弓なりに出て長さ 14cm、13輪着花
バルブは不明瞭、葉は肉厚で硬く一枚で長さ 11cm、6cm素焼き鉢水苔植え
昨年植え方たため花茎が短く花数も少ない、枝を出してもう少し沢山咲く。
年間通して乾燥気味に栽培


Tolu. variegata トルマニア属 バリエガタ
キューバとイスパニオラ島原産
花径 1.5 x 1.7cm、花茎直立し長さ 12.5cm、バルブは不鮮明
細い葡蔔茎をだし増えるが普通、鞘葉と葉が肉厚になり二列に扇形に着く、長さ 2cm
コルク付き、株のできはあまり良くなく花数も少ない。
冬場低目の温度での栽培は乾燥さての株の維持になる。
元は剣葉オンシの類。

2品種とも元はオンシジュウム属で産地や形態で細分化された詳細は ⇒⇒⇒ クリック・キューガーデン、Onc.
 太い字は現在使用している名前、細字は属名が変わっているものクリックすると詳細が。
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参事に

2010年05月10日 22時34分17秒 | Weblog

最低気温 13.5℃ 最高気温 27.5℃
午前中は薄日が差すが午後からは完全な曇り、風も冷たくなってくる。
15時頃にはパラッと雨が。


昨日は生け花の研究会へ
めでたく参事に、1986年(昭和61年)に師範の免除をもらって研究会に通い始め
三部・二部・一部・上席・研三・研二・研一・幹部補と進みやっと参事、この次が脇幹事。
研一までは進級でしたが幹部補では推薦に、参事では委嘱とだいぶ重みが違ってくような。
蘭と同じ時期にかかわって、何となく蘭と同じでやめるにやめられなくなって続いている感じ。
このまま体が動けるうちは続けていけるのかな、やりたいことをやらせてもらって妻に感謝

1日に練習に行った時に比べると電車はガラガラ、連休疲れで出かけるのは控えているのかな?

今日は朝のうちにバンダ類やコルク付きのものにシリンジ
後はひたすらデンドロの鉢増し。
会長が突然カトレアの植え替えを始めました、やってくれるのは良いのだが鉢が大きくなりすぎたり
バックを整理してなくて見た目が悪かったり、まわりは散らかるしで。
私一人では手がまわらないのでしょうがないか
マダムも同じなのだが自分の使ったものや、まわりだけでも片付け掃除をしてもらうと助かるのだが。


国際園芸の前、新築中の工事現場に出ている看板、国際園芸にも一枚しつようかも?


C. Cariad's Mini-Quinee カトレア属 キャリアズ ミニクィニー
花径 10.5 x 11cm
花粉塊の所が花弁化した花、実生の初花
後ろを向いている花は蕊柱の翼が花弁化している、葉にもしこりが有る。
不安定だが変化しやすい個体なのか次回の花が楽しみ。


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灌水

2010年05月08日 22時35分22秒 | Weblog
昼ごろから
最低気温 13℃ 最高気温 24.5℃


朝5時半ごろ撮影、雲海上の大山頂上 (屋上より)
昨日の雨は思ったほど降らなかったようです。明け方前には綺麗な星空。
明るくなって外見ると大山のまわりに不穏な雲が?
この後どんどん発達して一時は雨でも降るかなと言うほど広がりましたが
8時頃にはほとんど雲が無くなり良い天気。


出勤時間、仲良くお見送り? 残念、台所で仕事している妻を見ている。
チャオズはハッキリ見えているのかどうだか、最近は首を持ち上げて遠くを見てる感じ。

午前中は予定通り、ボブピータース30:10:10の5000倍で灌水、外にも出し始めたので5トンのタンクでは少し足りなくなってきた。
鉢数は変わらないのに。
昼を過ぎるころから雲が出てきて日差しが弱くなってくる、風も3時頃から冷たくなってきた。
できればもう少し晴れていてくれれば良かったのに。
午後はひたすらデンドロの鉢増し。


新芽が徒長しすぎ、もっと早めの植え替え日に当てれば良かったがしょうがない。
ニュージーランドバーク9号に素焼き鉢の焼きなおしたものでヒビの入っているものや硬く焼けてしまったものを砕いて1割ほど混ぜる。
バークと同じ位の大きさにすれば良いのだがチイト大きすぎた。この後は細かく、結構面倒。
鉢屋さんのお勧めで炭の効果と同じとか、愛知などのシンビ屋さんは増量剤を兼ねて使っている所があるとか。

カトレア実生の鉢、ニュージランド産シダが茂っているのでマダムに暇な時に抜いてもらうように頼んだのだが果たしてやってもらえるか?


酒の肴、鰹の刺身
今日の色つやが良い、意識して盛り付けも綺麗に。
甘みが有って美味しかったです。量はチョット多かった。


Bc. Glorious May‘H&R’ブラソカトレア属 グロリアス メイ‘H&R’
(C.Gene May x Bc.Morning Glory) H&R 2006年登録
花径 11.5 x 12.5cm、花茎の長さ 12cm、2輪開花
バルブ細く長さ 12cm、葉も細く長さ 18cm、時々2枚葉、12cm平素焼き鉢、水苔植え
植え替えたばかりで開花、狂い咲き。
花弁に点が出るのはアクランディエ、葉が2枚になるのはアクランディエとインターメディアの影響。

明日は生け花の研究会で休み。
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あれもこれも食べたい?

2010年05月07日 22時44分43秒 | Weblog
15時過ぎぐらいかパラパラと
最低気温 19℃ 最高気温 24.5℃
少し南風が強く蒸し暑い一日、少し動くと汗が出る、予報通り夜には本降りにの雨。

昨日の続きで半端ものの植え替え、デンドロ・ノビル系交配種、レリア・アンセプスの親株を屋外に。
アンセプスは花後に植え替えそこない鉢からはみ出し始めてるで次回は必ず、わけるためにバックにハサミを入れておいた。

数は少ないがミルトニアこれも正確に言うとベキシラリアの系統は Miltoniopsis ミルトニオプシス属(略 Mps.)の植え替え。
これも水苔からプラ鉢でニュージランド産バーク9号に替える。
続いてオドント類に行こうと思ったが、やめてデンドロ・ノビルのセルフ苗を鉢上げ
ビニールポットがボロボロで苗自体もかなり大きくなっているので2号から3号のビニールポットへ
これは水苔は取らずにまわりにバーク9号を詰め込む、ついでにバイオゴールドを3粒ぐらい置く。
バークはおもっきり詰め込むので少し時間がかかる、植え替え後は12穴のトレーに、単体では立たないので販売する時は重ね鉢がしつよう。

温室内をうろうろしているとあれも、これも、植え替えしたいし、外に出してやりたいし、鉢の中の草は取りたいしと
お腹が空いてメニューの多い食堂に入った感じ。

今はまだ雨が降っているが明日は急速に天気が回復すらしい、晴れれば液肥を入れての灌水かな。


画像をクリックで花の拡大画像

C. Cosmo-Miniheaven カトレア属 コスモ ミニヘブン
(C.Cosmo-Blueheaven x C.intermedia fma.coerulea-aquini-orlata ) 
2004年交配 国際園芸(株)2009年登録
花径 7.5 x 9cm、花茎の長さ 4.5cm、バルブの高さ 6cm、葉の長さ 8cm
6cmビニールポット 水苔植え、不安定なため7.5cm素焼き鉢に鉢上げ
渋い色合いでアクイニィーと言うよりフラメアかストリアータ、株はコンパクトで良い。


C. Cosmo-Miniheaven カトレア属 コスモ ミニヘブン
花径 9.5 x 11cm、花茎の長さ 5cm、バルブの高さ 11cm、葉の長さ 12.5cm
7.5cm素焼き鉢 水苔植え
前種より色合いはハッキリしている、ペタルは筋がはっきり出るタイプ、株がだらしない。

クサビに出にくく筋花になりやすい、色合いが渋いものが多い、キャリアッツミニクイーンに比べると株も花も小さ目、母方シンコラナの影響が強いのかな?
今後の花に期待。
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清酒「玉乃光」

2010年05月06日 22時13分53秒 | Weblog
のち
最低気温 18.5℃ 最高気温 28℃
予報が外れて良い天気。

早朝には昨日買ってきた里芋の植え付け。
朝一番写真を撮っている時にお客さんから電話。(今日もみなさん出てくるのが遅いようで。)
この所で温室内の蘭をほとんど屋外の栽培場に出したそうです、ただ、遮光ネットが古く、またよく猫が上で寝ているので所々破けているので少し張り変えたいと。
カトレアをメインに色々有るみたいで、今まで張っていたのが黒の市松模様なのでそのまま同じものを張るのが無難でしょうとアドバイス。
大株作りが好き人で分けないでそのまま大きくしてるようです。チョット長話になってしまったが楽しかったです。

写真を撮った後、午前中には全体にシリンジ、観葉植物類を屋外に。
午後はカタセタム類の植え替えも全部終わり、ミルトニアを植え替えようと思ったが分け株希望の株や片付け株の植え替え、デンドロ・ワーデイアヌムの立ちあがらせてる株の新芽誘因など細々したことで終わってしまった。


Onc. isthmi オンシディウム属 イシミ
コスタリカとパナマ、海抜0~200mに自生。
花径 2.5 x 3cm、花茎の長さ 116cm、細かく枝をだし 一花茎に 152輪開花
バルブ扁平な円錐型で高さ 13cm、2~3枚の鞘葉に包まれる、葉はバルブの頂上から2~3枚出て長さ 43cm
15cmプラ鉢、ニュージーランド産バーク単用植え
花の重みで倒れかけるので早めの支柱が必要、バルブが大きくなると花茎はバルブの両側から出る、鮮やかな黄色。
会長が以前パナマに行った時に購入してきた株。


Onc. aurorium オンシディウム属 オーラリウム
ペルーの600~1700mに自生
花径 3.2 x 4cm、花茎弱く支柱を立てないと倒れる、自生地では木に着生していて下垂するみたい 長さ 123cm、枝をかけ 71輪開花
バルブは扁平な卵形で高さ 7cm、2枚の鞘葉で包まれ葉は頂上から2枚出て長さ 23cm
12cmビニールポット、ニュジーランド産バーク植え
trilobum トリロブムとシノニム(同種異名)トリロブムで入荷した時はオンシ属とオドント属とで入荷。
どちらを使うか判らずに入荷した時の属を使用、その後オンシ属に統一、実生したもの。
現在残っている株は実生のみ。開花に巾が有り早ければ2月頃から咲くが今年は遅い。

同じバックを使っているのこの色の違いは何なのだ

 清酒 玉 乃 光 たまのひかり

 純米吟醸

 アルコール分 15度

 原材料名 米 ・ 米麹

 精米歩合 60%

 味の特長 コクのある辛口

 おすすめの飲み方
 冷やして(7~10℃)ぬる燗(40℃位)上燗(45℃位)

 冴え渡る辛口ならではの存在感と天然の酸味がもたらす爽快なキレ、
 奥ゆかしささえ感じられる米の余韻をお楽しみ下さい。(裏ラベルより)

 醸造元
 京都市伏見区東堺町545-2
 玉乃光酒造株式会社 ホームページ ⇒⇒⇒ クリック

 室温で飲んだがチョット口に残る辛口、明日はぬる燗で飲んでみるかな
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 NPO法人 アジア・チャイルドケア・リーグ ホームページ ⇒⇒⇒ クリック
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