どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

暖かかった

2014-03-25 03:03:06 | インポート
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今日は最高気温が14度近くまで上がった。汗だくで仕事をした。急に気温が上がっても、身体がついてゆかない。




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ユニクロでジーンズを買って、裾上げの時間で泳ぐ。1500メートル程度だった。前よりは楽に泳げた。


ジーンズを受け取って、帰る。




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福寿草が咲いていた。春なのだろうか。




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今日は岩手大学の卒業式だった。




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今日も高松の池には、翼を休める白鳥が来ています。





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オナガガモもどこかに飛び立ってゆきます。




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池で見ていると卑しい鳥と思いますが、飛んでいる姿はなぜ絵画の題材になったのか、よくわかります。




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東の空に残照が光ります。





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マレーシア航空の事故ですが、ついにオーストラリアのインド洋で墜落したのが解ったようです。なぜこうなったかは解りませんが、機長自殺説も中国ミサイル説もどうも間尺に合わない所がありまして、やっぱりマレーシア航空の経営不信と整備の問題から考えられない事故、発電容量が何らかの理由で急激に落ちて、コクピット以外の電力制限を行わざるをえない状況になり、機体制御以外の電力をすべて切った状態で飛んでいた。客室の余圧すらも切った可能性がある。酸素マスクでしばらくはしのいでいたと思うが、ユーターンのパニックでたちまちのうちに使い果たし乗客は気絶。低空に回避するが垂直尾翼が損傷する。必死の操舵もかなわす燃料切れで墜落。なのかな。


とはいえ、メインバッテリーが完璧にいかれていないとこれは想定できない。フェールセーフの考えの裏の裏を掻いたような事故でないとあり得ない。エンジンが正常で発電機が故障と言う事と、メインバッテリーが同時に故障という考えにくい二つが揃っていないといけない。



さてこのミステリーは、解決に10年は掛かるだろう。フライトレコーダーは、多分見つからない。




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白鳥の群れも、通過するもの、高松の池に着水するもの、様々な群れが通り過ぎてゆきます。





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今日は四十四ダムに向かう群れが多いようです。




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思えばこいつら、生きるために飛んでいるのだな。





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ただ、彼らはそんな事は考えていない、それだけは解る。なぜ渡るのかも解っていないだろうし、なぜ帰るのかも解っていないだろう。




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それでもなぜ人は知りたがるのでしょうか。


今日の別れの問いかけです。


3月23日の高松の池

2014-03-23 21:31:26 | インポート
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この3日間完全に寝不足です。大体この時期のこの雪はどうなんだと怒りたくなるのですが、お天気に怒ってもしょうがない。仕事も明日で一段落、あさってからは何とかなるのかなと考えているのですが、今日はけっこういい夕焼けになりそうです。出かけてみます。


とりあえずは聖ハリストス協会の所まで。




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ちょっと遅かったようです。




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そこで高松の池に行きます。





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冬の夕焼けはけっこう局所的です。夏のように空いっぱいの夕焼けはなかなかありません。





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水面に映える夕焼けをとる事にします。




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ついでに日本画の練習をします。




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東の空の雲も赤く染まっています。その反射を拾ってみます。




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逆光では白鳥も黒くなります。そう言えばブラックスワンは、黒い白鳥ですから、何かおかしいですね。





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すると次から次へと白鳥がやってきます。渡りの季節です。




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空を覆わんばかりの白鳥だったのですが、なんというか写真にすればこんな具合。ホテルの朝と違ってチェックインがバラバラなのと同じ。




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これでも精一杯がんばっています。




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夕方の事で、カラスと白鳥が交差します。





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マレーシア航空機はどうなったのでしょうか。




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ウクライナでは、ロシアが潜水艦を接収したとか。これでウクライナから潜水艦が無くなったのだが、40年間新造艦が無かった事のほうが驚き。




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オオバンが通り過ぎます。





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まあそれでもそれでも白鳥は飛んで来ます。




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カラスがどこかへ向かってゆきました。




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星が出てきました。





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それでも白鳥は飛んで来ます。ズンズン増えてゆきます。




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氷の溶けた高松の池が、白鳥だらけになりました。もう滑走路がありません。着水には10メーターは必要です。





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それでも飛んで来ます。






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そしてカモ・多分オナガガモの一群が飛び立ちました。どうも駐機場が無くなったようです。




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そして静かになりました。





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実は手袋を落としていて、捜した先で撮影した夜景で、終わります。



明日もいい日でありますように。


お天気と戯言

2014-03-22 03:01:03 | インポート
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19日は穏やかな天気だった。高松の池では池の底で眠っていた鯉がわき出していた。

大抵の水鳥はこの鯉を嫌っているのだが、キンクロハジロだけはどうもそうではないらしい。果敢に餌をとりに出ている。




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とはいえこの状態。これでは大抵の鳥は嫌うだろう。あんまりもの気持ち悪さに、子供が逆に喜んで餌を与えていました。




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池の氷もかなり溶けて来たので、カラスの集会も場所が変わったようです。




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さて急展開のウクライナ情勢ですが、どうなるんでしょうね。結局東部と南部、そして西部に分裂するのでしょうか。


いままでいろんな解説を読みましたが、どうもすっきりしません。そもそもウクライナと言う国の成り立ちがとてもめんどくさかったりします。今一番問題になっているクリミヤも、元はタタールの土地だったのをソ連時代に追い払って、ロシア人とウクライナ人の土地になり、フルシチョフのソ連がウクライナに割譲して、そこにいた人のうち多くがウクライナ人になったわけです。そしてタタール人の帰還が認められて彼らもウクライナ人になったわけです。


ここでもう一つ考えなければいけないのは、クリミヤは自治権がある事、そしてキエフとの関係です。どうも良くなかったのではないのかと思います。元々ロシアとのつながりが強い地域で、ロシア語を公用語から外すと言う話をしている西部のキエフの現政権との関係はよくないでしょう。その前に、キエフでの汚職は、その壮絶な汚職はどう見えていたのかも気になります。


ウクライナと言う国は、とても変わった国です。主な産業が、農業、これはよくわかりますが宇宙・軍事産業となればどうでしょうか。もちろん中間の工業や重工業もありますが、こういった国はイスラエルしか知りません。


そして一人当たりのGNPとかを見てゆけば、もの凄く貧富の差の激しい国なのではないのかと思います。その上政権の汚職が続いてしまえば、分裂するのも致し方ないような気になってしまいます。





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20日は一日中みぞれでした。午後から雪になり、しかもかなり大粒な、どんどん積もってゆきます。


それでも重すぎるのでどんどん潰れて溶けてゆきます。





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ウクライナの話に戻りますが、民族主義と言うのは果たして正しい事なのでしょうか。今まで民族主義を標榜した国家で、健全に発展した例がないように感じるのは、歴史に無知だからでしょうか。

どうも民族主義を標榜しない国家が発展しているように感じるのは私だけでしょうか。



ウクライナの場合は、破綻国家で、西側の民族主義に東側が愛想を尽かして、ベターを選択したようにも見えます。




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クリミヤの投票ですが、面白い事になったと思います。あそこには反ロシアのタタール人がいるはずなのですが、彼らもウクライナよりロシアをとったと言う結果です。もちろんロシアからの圧力があるからそうしたかもしれません。しかし、反ロシアの彼らはそう言った行動をとるのでしょうか。


圧力は考えなければいけません。でも選挙結果で暴動が起きてもおかしくないと思うのですが、それが一切ありません。




さてこうなれば、プーチンの次の手段はどうなるのでしょうか。多分ロシアに一回併合した上で、期間を置いて独立させる方法をとるのでしょう。





ただギリシャと比較すると別な側面があると思います。国家が取引の材料になっていると言う点です。ギリシャはEUです。でもウクライナは違います。その曖昧さが、大国ウクライナを超大国が翻弄しているのかもしれません。





新たな帝国主義の出現と言われていますが、意外と古い覇権主義のように見えてきました。






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21日には10㎝の降雪でした。残念ながらその雪を撮影できなかった。その前に雪かきをしなければいけなかったからです。なのでこれは20日の写真。



昔鹿児島の人に、雪は最後には溶けるだろう、火山灰は残るんだぞ、と言われたのを思い出しました。



雪解けと言われるたびに、大雪が降るのが国際情勢なのでしょうか。でもそれが雪だったらいいのですが。


気になっている事

2014-03-20 13:36:37 | インポート
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3月の平均気温変化です。今年は暖かいと思っていたのですが、3月を取り出すとそう言った感じはありません。今年の3月は寒いです。来週から暖かくなると思うのですが桜の開花がどうなるのか、注意しています。






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さてまずはSTAP細胞の件。


個人的に、この論文通りだったら世界が変わりすぎて困ると言う気持ちがありました。ベルギーの難病の子供が死を望んだ場合の安楽死法がありましたが、あの論文が正しければ、間違いなくひっくり返るわけです。一兆個の生命を巻き添えにして死ぬ権利はないわけです。自殺も今までの社会的な問題から、生命倫理に変わるわけです。臓器移植も相当難しくなると思いました。


だから追試が大切だと書いたのですが、恐ろしくムニャムヤな件になりつつありまして、なんか日本の博士課程の問題になりそうです。



で、それは正しいのです。日本の博士制度の最大の欠点は、一番最初に査読するのが直属のボスです。教授ですね。それに好かれるか好かれないかがけっこう効いてきます。
そして直属のボスだけではなく、博士号論文査読の教授も多忙です。査読に使える時間は限られています。


私はまだSTAP細胞があったらいいなと思っています。だからもう半年は猶予を与えた方がいいと思います。あともしかするとなぜか成功した例があるのかもしれません。そしてそれを研究で立証できなかったのかもしれません。



単純に、とり間違いミスかもしれません。




その上で言えば、以前日本が「これからは科学立国だ!」といって、日本の大学に博士号課程を乱立させた時代がありました。小保方さんの経歴を見るとこれは一致しています。
そして博士号を持った人たちは、思いっきりの就職難に出あうわけです。職を得るためには大言壮語何でもありでやってかないと、仕事にはならないわけです。そして失敗する事は許されないわけです。するとこういった虚偽が生まれる。そう言った土壌はあります。

とりあえず国策の大失敗。そう考えてください。これな自民党政権下での失策です。



あと実は少し考えていた所があって書かなかったのですが、思想背景に何か仏教的な何かを感じたわけです。大脳が支配する体系としてではなく、小さな生きている細胞の寄り集まりが高等生物だと言う考え方に、それを感じるわけです。
そうすると、個別の細胞は何らかの刺激さえあれば簡単に原初に戻ると言う考えになるのは、うなずけます。何らかの支配でがんじがらめになって、それ以外の機能しか持てなくなると言うのはこの考え方ではあり得ません。



それでも細胞培養の初期には、様々な培地が検討されてきましたし、それこそピペットでギリギリに押し出したものもあったと思います。それでもリセットになった、もしくは培養した細胞がガンになったと言う話しは聞かないわけです。もちろん今のようにどのような検査をすればいいのか解らない時代だったので、リセットもしくは一部リセットと言う報告はなかったのかもしれませんし、ガン化した場合失敗と捨てられて来ただけかもしれません。


STAP細胞の発見は、本当に生物学の基礎から変更を迫るものでした。ただそれが実証された世界はもの凄く息苦しい社会になると思います。その先にある、別な世界に疑いを感じていました。





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次はビットコインです。マウントゴックスの破綻です。正式な書き方ではないのですがマウントゴックスと書かせて頂きます。



この事件の最大の問題は、一般社会に対してではありません。ビットコインの社会がどう考えるかです。



元々ビットコインは存在そのものがアナーキストです。そしてリバタリアンです。グループで決済取引を、コンピュータを使った、高度な暗号取引で出来ないかと言うものです。そしてその計算に掛かる費用は、作業を負担した人に支払われると言う考えです。


かなり小さいコミュニティだと思うのですが、それが大きくなって実際の現金との取引が出来るようになりました。そこで取引所が出来たのですが、現物と理想のビットコインとの間には一つだけ問題があったと考えています。


まず取引のためのハードがかなり過重になる事です。ビットコインはP to Pの技術で分散化されていますが、取引所を作ると言うことは、この処理とあわせて現物処理を一つでやらなければいけません。ここに問題があったと言う事です。P to Pの技術から現物への橋渡しが、あまりにも脆弱だったと言う事なのですが、それにしても驚くほどにハッキングされてデーターが流出しました。


ここで取引所を作るメリットを考えなければいけません。大変なら個人で出来るわけではありません。利益率が高いのならまだしも、ビットコイン取引の利益は低く抑えられています。それでもメリットがあったとすれば、データーマイニング、処理した数だけ報酬としてビットコインをえられると言う考え方があると思います。特にビットコインは今後マイニングにしても希少な貨幣になっています。よほどの労力を使わなければ掘り出せないものになっています。
そしてビットコインが暴騰してゆく課程では、過大なシステムを導入しデーターマイニングを行いつつ、現金処理のサービスを片手間にやると言う方法論が出てくると思います。特にビットコインの内部取引は分散処理で動くので、自分の所が大変になっても他所でやってくれます。そして取引が大きくなればなるほどビットコインをえられる確立が増えます。現金との取引手数料も安いにしてもそれなりには入ってきます。ビジネスモデルとしてはそう言った所なのかと思います。


ただ、ビットコインから現金、現金からビットコインの課程はマウントゴックスのソフトウエアーです。P to P技術を使っても、大アナだらけだったのが今回のハッキング、いえお金を失ったハキッキングではなくて、残されたサーバーからのハッキングでズタボロに情報が流れていて、ソースコードまで流れているわけです。



マウントゴックスの社長は天才とも言われたプログラマーです。それがなぜこんな穴だらけのプログラムを作ったのかは、謎です。どうも天才過ぎて人の言う事を一切聞かない上に、部下の書いたコードも一切信用せずにいたようです。その独裁がこの事件を生んだとも言えます。



と言う事で、かなり異常な事件です。誰だ、こいつに信用を与えた奴は。



なおビットコインそのもののコミュニティは、全く無傷だと思います。現金化しなければ問題は無いはずです。



とはいえ、日本の警察からFRBにマウントゴックスのデーターが全部手渡されたようです。暗号解析だけでも凄まじい作業になりますが、遠くないうちに全取引が解析されるでしょう。そうするとマネーロンダリングや麻薬取引に使われて来た情報があぶり出される可能性があります。それがビットコインのコミュニティにどう影響するのか、こちらが大きそうです。





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マレーシア航空の事件はよくわからない方向に進んでいます。どうも機長主導のテロとなりそうです。コース変更のプログラムを入れていた事、機長のフライトシュミレーターの中に飛行コースを消去した跡など不自然な点が見られると言う事です。


そして野党のアンワル氏の遠縁で、その熱烈な支持者だったと言う事で政治的なものが取りざたされています。


ただそれにしても不思議です。政治声明が無いからです。それこそ政治的謀略かもしれません。ミステリーは更に深まったわけです。


今回の事件で、実は大変な事実が分かりました。航空機の安全と監視のための交信システム、特に位置情報を発信するシステムや、自動で出す遭難信号のシステムを手動で切る事が出来ると言うものです。普通の民間航空機ならこれらの器機は、電源が切られないようになっていなければいけません。もしもこれらの器機の電源を切ったまま、どこかの国境を越えたらアンノウン機としてミサイルで撃ち落とされても文句はいえません。もしもこの器機が突然壊れたら、もし誤操作で切ってしまったら、何が起きるのか。大変重要な器機だはずです。民間航空機ならそう言った事が無いように作られているはずです。

なのに切ることが出来ると言う事は何か隠密行動を起こせられるように、これらの航空機が出来ていると言う事です。つまりいざとなったら軍事用に転用できるようになっている、と言う事でしょう。


かろうじて最低限の電波が発信されるようになっていました。それが衛星からの受診データーで、もの凄い広域捜査になってしまいました。今インド洋で機体の残骸かもしれないものが発見されていますが、もしも機体が発見されたとしても、フライトレコーダーが発見されなければすべて何も解らないと言う事です。


さて、ネットでは面白い議論があります。中国人があれだけ乗っていれば何が起きるのか?です。彼らは離陸だろうが着陸時だろうが平気でネット接続や電話をする人たちだ。その彼らが急な方向転換やらハイジャックがあったらどうなるのか?と言う事です。きっとネットに接続して実況中継をはじめるだろう。そのために回線がパンクするかもしれないが、細く繋がる限り全員が一気にその行動に出るだろう、そう言った議論がありました。それが中国国内でもそう言った発信は確認されていないと言う事です。これも今回の事件の謎です。



考えられるストーリを考えます。機長テロ説では、上空に達した時点で機内空調をストップ、余圧を意図的に急に下げた場合です。低酸素症で乗客の意識をもうろうとさせてから、急旋回して発信器の電源を切ったと言うものでしょう。でも余圧を切ると自動的に酸素マスクが出てくるシステムです。乗客が全員酩酊していない限り、その異変で大騒ぎでしょう。機内WiFiも切っていたのでしょうか。そうするとやっぱり乗客は大騒ぎするわけで、どうしたのでしょうか。


ここを考えれば、もしかすると圧力隔壁に何かあったのでしょうか。以外と事故説もまだ生き残る事になります。


のどかな一日

2014-03-18 11:41:23 | インポート
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今日の午後は何も予定が無かったので、泳ぎにいって来た。


もう二ヶ月ぶりなのだが、つくづく筋力が落ちた。100m泳いだだけで腕が痛い。1月までは平気で1000m3本とか泳いでいたのだが、これではいけない。


健康のためにスポーツをやるのだが、ある程度の量が必要だ。その量をダラダラとこなしていても効果が出にくい。理想は、自分の能力の最大値の半分程度で、次の日に疲労が残らない程度に、短時間で終わらせる事だ。出来るだけ行き帰りを含めて二時間に納めるようにしているのだが、今日は量そのものがむりだ。


結局1100mを30分休み休み泳いで終わった。着替えの時間を含めれば50分、シャワーがあるから少し時間がかかる。効率が悪い。





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もちろん心のためのスポーツと言うのもある。私なんかプールで甲羅干ししながら、たまにガーっと泳ぐのが好きだ。甲羅干ししながら仕事の段取りを考えたり、くだらないアイディアを練ったりして、ガーっと泳いで、また繰り返してゆく。そう言った時間はとてもいい。
とはいっても屋内プールだと、そう言ったゆとりはない。どうしても効率重視になってしまう。


散歩もいい。ただ散歩は誘惑が多いのがいけない。その上1時間歩くと言うのは、例のウオーキングであっても苦行のように感じられる。もちろんブラブラでもいいのだが、考え事が始まって、けっこう危険だ。



運動に関しては、一人でやるのが好きなので、団体競技はどうもあわない。




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高松の池に行くと、黒鳥がいなくなっていた。


ただなぜか黒鳥つながりで、人と知り合う事が多くなって何か社交場の状態になりつつある。悪い事ではないのだが、何か少し違うような気がしている。


とはいえ、楽しい。これも3月いっぱいで終わりになる。




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さてさて、体重計に乗ったらなんと76キロです。ありえません。

確かに腹回りが少し細くなったような気がしていたのですが、私にとってはちょっと痩せ過ぎです。何があったのでしょうか。


やっぱり1月からの騒動です。泳ぎにいけたのも、騒動がなんとかなりそうだと目処がついたからで、実際は改善していませんが、それでもなんとか。多分この事以外は考えられない。


ストレス痩せです。胃に穴があいたわけでもないし、便秘になった程度です。


とはいえ冬に痩せると言うのも、私の場合は毎年の事ですから何とも言えませんが、今年の冬はそんなに厳しくないので、ストレスでしょう。




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面白い事件がありました。ニコンのDー600なのですが、中国で画像に黒点が写るとクレーム騒ぎになりまして、ニコンが全品回収する事になったそうです。


中国の国営テレビから番組内で欠陥製品と名指しされた一眼レフカメラ「D600」の回収に乗り出したことを明らかにした。上海市当局が販売停止命令を出したことを受けた措置で、中国全土の販売店から回収する。中国の消費者に向けて謝罪文も出した。



毎年恒例の消費者保護番組で、D600で撮影した画像に黒い点が写り込むトラブルが多発していると指摘。クレーム対応にも問題があると主張した。黒い点が写り込む現象は、日本などでも以前から指摘されており、既にニコンは、細かなゴミが入り込むのが原因だとして、無料での検査、清掃、部品交換をしている。






これはミラーのような可動部のある一眼レフには、まず間違いなく起きる現象です。レンズ交換でもゴミが入りますが、レンズ交換していなくとも、可動部の隙間からどこからとも無く入り込むのです。ここを完全に密封するのはかなり難しいです。コンンシューマーデジカメは密封できるのですが、それでも入り込む事があります。その上レンズ交換すると、ゴミが入りやすくなります。


さてその上撮影素子は、若干熱を持っています。そりゃ電気素子ですから。以前だったらその熱で埃が固着する事もありました。


ただ、今では発熱の少ない素子になり、表面も埃がつきにくくしたり、ふるい落とす機能がついたりしています。でも万全じゃないんですね。なのでマニュアルにもしっかり書いていますしミラーアップクリーニングの方法も書いているはずなのですが。



狙い撃ちされたのは間違いが無く、D-600が中国で人気だったと言う事だと思います。でもだ、道具の使い方を解らないで使っているのは、どうかと思う。


なお中国ニコンでは、無料でクリーニングをしているらしい。とてもうらやましい。




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さてここで中国がどうのこうのとは言いません。ただ本当に爆発的に伸びた国だと言うのは解ります。

フィルム時代だって、ゴミの問題はあったのです。大きく伸ばすとよくわかったものでした。糸くずとかありました。それをアナログレタッチで修正していたのです。ただ普通に使う分にはLサイズのプリントです。全然目立たないのです。


現像をどう工夫しても入り込むダストには、かなり気を使っていたと思います。なのでカメラのミラーボックス内を清掃する道具がいっぱいあるわけです。ブロアーとか。



その上撮影素子にゴミはつく、プロはこれは当然と考えていたわけです。ただアナログと違って、デジタルの場合は簡単に倍率を変えられます。倍率200%で検査します。すると当然あるわけです。

日本でも初期に問題になりました。特にニコンがやられていたように感じています。
CCDではどうしても発熱の問題が大きくて、特に埃の固着問題が大きかったと思います。そう言った意味ではキャノンは低発熱のC-MOSに早期から移行していました。ニコンは低発熱素子の開発に苦しんでいたのは、全くの事実です。


ただゴミがつきにくいと宣伝していたのが、誤解されたふしはあります。


私の立場では、中国の言う事は間違ってはいないと思います。ニコンの悪い所でもあるからです。でもそれを国策的にするのはどうかと。
どうも中国のアマチュアカメラマンは元々とても少なかったからかと思います。日本のアマチュアカメラマンは1960年以降増大しましたが、カメラのお手入れなどは今のデジカメとさほど変わりません。なのでゴミ問題もすぐに収束したのですが、中国ではこの10年に急速に増えたため、カメラに対する理解がまだ深まっていないのではないのでしょうか。





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オオサギが飛んでいます。
なぜ今飛んでいるのでしょうか。南西に向かっています。
今年の盛岡は、とても暖かいようです。









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トンビがパンをゲットした瞬間。





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ウクライナ問題が無事に終わりますように。
側聞でしかないが、ロシア人が嫌がるほどのウクライナの汚職文化と言うのは、どういったものなのか。



前大統領の自宅が公開されているようなのですが、まあ豪華。40億のシャンデリア。もともと金持ちなのでしょうが。それにしてもシャンデリアの納品書が残っていたと言うのは、ちょっとずさんでした。



汚職文化の研究ってあったもいいと思う。でも金が掛かるんだろうな。





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カラス対カモの餌の取り合い。カモは学習しました。潜ればいいのだ。





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ここ二日間のPM2.5の濃度が高くなって来ているのが気になります。




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明日は雨の予報です。