市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

とろろ汁パーティー

2012-11-15 16:09:41 | 山菜
 昔の仲間がホヲキノタ山へ来訪。目的はとろろ汁パーティ。
 それぞれ長靴とシャベルなど準備万端。オラもツールを色々準備。
 

 まずは山芋堀じゃ。でもここでは皆初体験。目を付けていた場所が、いのししにかなり荒らされている。
 
 なかなか難渋。

 殆ど手が届かないところまで掘っても未だ下に伸びている。そのうちポキリと折れてしまった。 斜面に生えているところを探せばよかった。
 

 でも何とか4人でこんだけ採れた。
 

 タワシでよく洗って、下ろしたら、こんな。  粘りが半端じゃない。味付けは市販のコンブしょう油のみ。
 

 これを4等分して、焦げてしまった麦飯にかけて、とろろごはん。うまあーい。ちょっと少ないが。
 

 ホヲキノタ山産ダイコン汁もアツアツで、冷え込んできた山荘でのビールに、そこそこ相性良く、けっこうたくさん食べた。
 

 自然薯堀りは色々テクニックが必要なのが判った。

 道具が然り。土をすくう長柄の道具があるといい。

 場所が然り。斜面の方がいい。

 それと、採取シーズンになる前の準備も大事だ。 今頃の時期になると、ツルが枯れてきているので、すぐ折れてしまう。折れると掘る場所が全く判らなくなる。なので、未だ元気なうちに、葉っぱからつるをたどり、地面の生え際に、赤テープで印をつけておくといいのだ。

 来年はホヲキノタ山も、杉林を伐採して4年目になる。4年物の太いヤマノイモが期待できるかも。? 
コメント (5)
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