市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

掛川道の駅の自然薯

2012-11-17 16:13:17 | 山菜
 とろろ汁パーティの折、ホヲキノタ山でヤマノイモが採れなかった場合のリスク対応に、来る途中寄った掛川の道の駅で、自然薯を買って来てくれた。申し訳ナイ。
 

 幸い、自分たちで、多くは無いが、ヤマノイモを掘ることが出来たので、購入品は使っていなかった。自然のものと、栽培品よ比較したかったので、忘れないうちに、購入品を食してみた。
 下ろし器で擂ったあとの粘りは、自然のものの方が2倍ネバネバしている感じ。
 

 味は、自然のものは全く淡麗だったのに対し、栽培品は別に悪くは無いが、芋の香りのクセが感じられた。



 併せて、自然薯を片栗粉を付けて油で揚げ、しょう油で食べてみた。
 
 不味くはないし美味しいが、この食べ方はモッタイナイ。やはりとろろごはんで食べるべき。
 残りは少しずつ、とろろで頂きまーす。
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むかごごはん

2012-11-17 07:34:42 | 山菜
 前から少しずつ溜めておいたヤマノイモのムカゴがこんな少し。前は下のほうに付いているものだけ獣に取られていたのが、今年は上のほうのむかごも多分鳥に取られたようで、殆ど残っていない。
 

 釜で、コンブを敷いて、酒と塩を少々加え、炊く。
 

 以前作った方がうまく行った。でもむかごは柔らかくて美味しい。

 ほんのりオラの苦手なマヨネーズの風味がする。地場産売り場で買ってきたときもそうだった。

 推察するに、古いむかごはマヨネーズの風味がするのだ。
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