市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

弾性ストッキング

2018-10-27 04:51:22 | 
 春頃、夜間頻尿が顕著になってきて、ネットで調べたら、対策として弾性ストッキングなるものが効果あるとの情報から、おっかさんがむくみや冷え性対策で使用していた着圧ストッキングをもらい、自分でも購入したりして、約6か月の間、着用したりしなかったりで、様子を見た結果、概ね夜間頻尿の正体がわかってきた。
 月曜日~木曜日はホヲキノタ山で、弾性ストッキングを着用せず、山仕事、農作業などで日中体を動かしていて、その夜は、ほぼ1回トイレに起きるぐらいで、夜間頻尿の問題はない。
 金曜日は釣りに行く場合が多くその夜は、やはり夜間頻尿がない。
 土曜、日曜はテレビを見たり、パソコンをいじったりで、あまり体を動かさないことが多い。こういう日は日中弾性ストッキングを着用しないと夜間3回ぐらいトイレに起きるが、日中着用すると、1回ぐらいのトイレ行きで済む。ということが何度も繰り返し実験して分かった。

 ネット情報でも書いてあったが、日中、ずーっと座っていると、足のふくらはぎに、水分がたまり、睡眠時横になるとその水分を血液が少しずつ運び、夜間頻尿が起きるとのメカニズムらしい。実感した。高齢になってくると男性の場合前立腺肥大して膀胱を圧迫して頻尿傾向が強くなるので、夜の水分は控えめにするなどは言うまでもない。

 これらの結果、たどり着いた結論はどのようにしているかというと。毎日、夕飯を食べた後、寝るまでの間はふくらはぎ着圧サポーターを着用する。日中座っている場合が多いときは、日中弾性ストッキングをずーっと着用する。これらで夜間頻尿はほぼ解決。

 男性ストッキングは夜間頻尿の対策のほかに、エコノミー症候群の対策、血行を良くして血栓ができにくくするなどの効果があるという。

 なんか足が軽くなっている気もする。

 男性ストッキングの難は兎に角、履きにくいこと。下手すると腰を痛めてしまうのではないか。要注意じゃ。

 因みに、本格的な医療用の弾性ストッキングは1万円以上するとのこと。オラのは婦人用のストッキング売り場の横のほうにおいてある(おいていない店が多い)、医療用の着圧ストッキングで、2000円ほど。ふくらはぎ着圧サポーターは百均で売っていた。
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