市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

高木落葉樹たち

2019-06-04 06:08:00 | 野草
 杉の林を皆伐して10年経つ。杉、檜、アカマツ、樅などの常緑樹も種が落ちて、赤ちゃんができ、伐採したのも多いが、今は中学生ぐらいの子たちがたくさん育っている。

 多種多様な落葉樹たちも自生して高木となって来た。

 ネムの木。花が咲くのが楽しみ。
 

 ホオノキ。今年1輪花が咲きそうだ。
 

 種から育てたクルミの木。まだ花は見たことがない。
  

 エゴノキ満開。
 

 超真っ赤な葉っぱが落ちていた。
 

 見上げると、30mの杉の木の天辺に到達しようとしているテイケカズラの様だ。
 

 10年経ったホヲキノタ山は落葉樹の姿になり、季節の移り変わりが楽しめ、ワラビ、コゴミ、タラの芽、サルナシ、キイチゴ、アケビ、サンショウなどの山菜が採れ、虫や野鳥や野生動物が棲むオラの理想としてきた森になりつつある。
 
コメント
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