もともと真っ暗な杉林だったホヲキノタ山、杉の木を伐採して10年以上経つ。雑木が自生し、それらの低灌木が安定した今、蔓植物が我が地を得たりとばかり勢力を伸ばしている。厄介なヘクソカズラや有毒なセンニンソウなどもあるが、サルナシや自然薯、アケビなど有り難い蔓植物も頑張っている。
やや暗めの藪を見たら、茶色い楕円形の物体がぶら下がっている。やや大きめのアケビだ。知らぬ間にこんなところにという感じ。アケビの木はホヲキノタ山に何本も自生しているが、これが最も良質な木じゃ。
サルナシも未だ採れる。
さながらホヲキノタ山はサルナシ&アケビの山じゃわい。なんといっても自然の恵みはお金に代えがたし。
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