小さいけど、映えるチョウがいた。羽根の文様は、まるで夜に降るボタン雪のようだ。チョウ目ツトガ科のシロモンノメイガ。蛾に分類されるらしい。
小さいけど、映えるチョウがいた。羽根の文様は、まるで夜に降るボタン雪のようだ。チョウ目ツトガ科のシロモンノメイガ。蛾に分類されるらしい。
2階建ての奇妙な花姿のヤマホトトギス。あまり日が射さない草やぶにひっそりと現れた。この花、別の形で楽しもうと1輪挿しに咲いたところ、簡単に萎れてしまった。やはり山野草は自生したままを楽しむのがいいんだろう。
アオシソ、アカシソの花が咲き始めた。そのうち種を付けて、こぼれて来年たくさんのシソがまた群生することになる。いい感じのサイクルが回っている。
掛川の自宅のアオシソは虫退治に大変だけれど、ホヲキノタ山のアオシソは全く放置、それでもほとんど虫食いが無い。虫はいるんだけれどそれ以上に食べる草が多いからなんだろう。
この時期、果物が豊富。早くも極早生みかんが出回り始めた。ホヲキノタ山で採れるブルーベリーは絶好調。ホヲキノタ山産の極上サルナシは第2弾収穫。第1弾収穫のものは、物置で追熟させたら、早くも食べ頃のものが現れ始めて、冷蔵庫に貯蔵。少しずつ食している。豊富なスイーツ達で朝食後が楽しみ。
サルナシ、味は全くキウイ。皮ごと食べれるのが嬉しい。コストコで一度売られていたのを見たが、スーパーなどで見たことがない。食べ時が難しいからなのだろうか。
山荘室内のねばねばプレートにかかってしまったヤモリ2匹。可愛そうなことをしたと思っていたら、昼間、外の物置にひとまわり小さいヤモリ君がへばりついていた。子孫を残していたのかいな。
だいたい、ヤモリは子供を何匹生むのだろうか?
いざとなると素早いが、動きが制止する時間も長い。外は外で、外敵が多いよ。生き延びておくれよ。