いつもなら捨てちゃうネコマタ(ヒイラギ、ジンダベラ)、最近あまりに魚が釣れないので、ネコマタをキープ。50匹ぐらい釣れたのでバケツで塩もみしたが、ぬるぬるは全く取れず、却って悪化。頭を腹ごと落として、再度塩もみ、綺麗にぬるぬるが採れた。1昼夜干して、七輪でゆっくり焼いてみた。
中骨も含めて、全部ポリポリ食べれる。酒の肴としてはいける。ただやっぱり工程がめんどくさいね。
いつもなら捨てちゃうネコマタ(ヒイラギ、ジンダベラ)、最近あまりに魚が釣れないので、ネコマタをキープ。50匹ぐらい釣れたのでバケツで塩もみしたが、ぬるぬるは全く取れず、却って悪化。頭を腹ごと落として、再度塩もみ、綺麗にぬるぬるが採れた。1昼夜干して、七輪でゆっくり焼いてみた。
中骨も含めて、全部ポリポリ食べれる。酒の肴としてはいける。ただやっぱり工程がめんどくさいね。
それほど綺麗でないオオベニウツギの花がホヲキノタ山に一斉に咲いている。なぜ綺麗でないかというと、一つ一つの花が整っていないのと、比較的大きな葉っぱが同時に付いているのが、理由。
地面にへばりつくキランソウ、多年草で毎年へこたれずに同じ場所に紫色の花を咲かせる。別名ジゴクノカマノフタとかイシャイラズとかいうとのことで、優秀な薬草なのだ。
効能は全草を煎じて解熱、下痢止め、鎮咳、去痰、健胃、高血圧を鎮めるなどの薬効があり、また、生葉のしぼり汁には、切り傷、虫刺され、やけど、あせもなどに解毒の効果があるという。
また、天ぷらでも食べられる。以前食したことがあるが、特段の味はなかったように記憶している。天ぷらでも薬効は有効なのかいな。
ホヲキノタ山は薬草の宝庫だ。というか、植林された杉林や檜林などを除いたどこの山地にも、優れた薬草が普通に見つけられるのだ。利用せねば。
だいぶ前から、地面に薄紫色の小さな花がポツンぽつんと現れていた。場所によってか、品種の違いか、少しずつ花の形や色が違っているように見える。タチツボスミレとしよう。スミレの品種はものすごく多いらしいけど。
冬を越したチンゲンサイが雪をかぶり、雪が融けてみずみずしい葉っぱが美味しそうだなあと思っていたら、春が来て花茎が伸びついに花が咲いてしまった。花が咲いたチンゲンサイは普通の菜の花じゃ。腹は満たされないが、目は癒される。まあいいか。