普通に見る雑草の一つハルジオン。一つの親分が咲いた周りに何人もの子分(蕾)が控えているのが面白い。
GWが有ったりして、ホヲキノタ山へご無沙汰して、畑の野菜の面倒を見なかったら、いろんなことが起きてしまっている。
アスパラ菜は菜の花になってしまった。
ダイコンは花も咲いてしまった。
防獣ネットも効果なし、ノウサギが侵入し、名が小さいのに容赦なく足跡。
厳重に防御していたつもりのエシャレットも葉っぱが大半食べられた。今年も駄目か。
家山林道を走っていると、季節の移り変わりがよく分かる。ミツバツツジの花は散って、今は鮮やかな赤色のヤマツツジの花が彼方此方に見られる。それほど群生しているわけではないので、目を見張るほどではないが、新緑の中にポツンポツンと崖に咲くヤマツツジはいいもんだ。
この10日間、長い生き物に気に入られてしまった。それも4連発。マアナゴ、アニサキス、ホタテウミヘビ、ヤマカガシ。
マアナゴは地頭方港の夜釣りで、50センチの太い良型アナゴ。勿論天ぷら。
アニサキスは娘がタラの料理中に発見。直径0.5センチ、長さ2センチくらいのピンク色の細いのがうごめいていた。
ホタテウミヘビは御前崎港でアナゴの夜釣りをしている時に釣れてしまった。胸鰭も背びれもちゃんとあるし、アナゴと思ったがちょっと顔つきが違う。そして細くて長い。
昨日、山からの帰宅中、家山林道で、ヤマカガシを車で引きそうになった。今年ヘビを見たのは初めて。いつもより遅い。蛇は年によって、多い時と少ない時とがある。今年は少ない年かな。
どれも長い生き物は好きでないね。