コゴミやタラの芽などを採っている間、3日間で長靴にくっついてきたヤマビルの数10匹ほど。雨が降ったり暖かかったりで、いよいよヤマビルの季節到来か。幸い長靴には塩水を塗ってあり、更に塩水を含ませた鉢巻を巻きつけてあるので、ヤマビルは長靴の下の方で右往左往している時に虫除けスプレーで撃墜。
コゴミやタラの芽などを採っている間、3日間で長靴にくっついてきたヤマビルの数10匹ほど。雨が降ったり暖かかったりで、いよいよヤマビルの季節到来か。幸い長靴には塩水を塗ってあり、更に塩水を含ませた鉢巻を巻きつけてあるので、ヤマビルは長靴の下の方で右往左往している時に虫除けスプレーで撃墜。
ホヲキノタ山のコゴミが絶好調。例年より数週間早い感じ。コゴミは1日で急成長するので、採り時が短いのだ。ホヲキノタ山では生育環境の違うところに広く植えているので、ある程度採り時を散らばらせることができている。
改めて栄養価を調べてみた。
不溶性食物繊維が豊富。βカトテン、ビタミンE、K、Cなどを含む。それらの効用はいっぱいあり過ぎて、省略するが、オラにとっては有り難い効用なのだ。
採り時は短期間であるが、タラの芽などと比べて冷凍など保存が楽なのでありがたい。
オラの好きな花の一つミツバツツジ、自分の土地ではないが隣の土地に薄紫色の花を咲かせている。以前家山林道のミツバツツジをホヲキノタ山に移植しようとしたが失敗。なかなか頑固もんなのじゃ。
飛騨の渓流に釣りに行ったついでに少しずつコゴミの株を持ち帰って、今ではホヲキノタ山のあちこちに移植してある。比較的日の当たる場所では既に採り時期を迎えているが、日陰の場所ではまったく顔を出していない。従って少しだけ味見。お浸しで。
こんなに癖が無く美味しいのに幸いなことに獣はお好きでないらしい。ただイノシシが土を掘り起こして被害を受けたことはある。