水晶は多くの年数を費やして成長した。
い、いや・・・成長過程にある。
それなのに・・・誰かが折ってしまう。
そして・・・日本に運ばれてきた。
アチコチ巡って、変なオッサンの手に渡る。
変なオッサンは水晶に「氣」を込める。
水晶はこだわりの無いヤツだから簡単に染まる。
オッサンの「氣」を受け入れるのだ。
こだわりの無い水晶だから次の「氣」も受け入れるだろう。
こだわりが無いのは節操も無いのだ。
節操の無いタイプは・・・好きだ。
だがオッサンは「氣」を込めると蓋をする。
封印をして、他の「氣」が入らぬようにする。
このオッサンは「氣入れ」が得意のようだ。
だが、心は広くない。
だから「氣」を込めた後、封印をする。
ケチなオヤジだぜ・・・。
ワシのことだ・・・。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)