故御師匠様が言った。
「病は生きてりゃ何とかなるなぁ。
死んでしまうと治らないぞ」
その時は軽口かと思った。
プロとして仕事(ライフワーク)をする。
不マジメでナマケモノのワシだ。
それでも毎日が真剣勝負となる。
毎日が真剣勝負だからこそマジメでは出来ない。
プロだからこそナマケモノだ。
毎日、抜く、捨てる、離れるモノを探す。
すると、毎日のように「気づく事」がある。
10年経って、故御師匠様の言葉に気づく。
「生きている事」の重要さ。
「生きている事」の深遠さ。
「生きている事」の未来。
病(闇)をどうするか、は未来だ。
「生きている限り」未来は変われる。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)