第十八章(5)
羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提僧婆訶
音声器官が発達している人類が呪を唱える。
言えるから偉いわけじゃない。
役割の違いだ。
人類は他の生物達の迷惑行為をしている。
どっちかというと、偉くない方に近い・・・。
自他を幸せにする呪を唱える。
普段迷惑な存在の人類でも役に立てる。
この地球の上で生かされている存在だ。
たまには役に立たなくては申し訳ないだろう。
金儲けをしても、人類だけの貢献をしても、
他の生物からの賞賛は無いぜ。
全てに貢献できる行為。
その一つに般若の呪がある。
ガティー ガティー パーラガティー
パーラサンガティー ボゥディスヴァーハ
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)