第十八章(7)
羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提僧婆訶
この地球上の生物は個々では争い戦う。
だが種を賭けての争いはしない。
生命の中に基本として禁忌されている。
人類を除いて・・・。
人類は特殊なのだ。
その特殊を偉いと勘違いして「万物の長」などという。
自分で自分を長だの王だの言う。
かなり・・・恥ずかしい発言だ。
長や王というのは、他を思いやれる魂の主だぜ。
人類には無理な注文だ。
そんな低俗な魂でも大丈夫。
それが般若の智恵と呪だ。
正に人類向き・・・。
ブッちゃんって、すごいと思う。
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)