カルテ番号 の・7(7)
「もう一つ、私は秘密にしていたけれど、勘が鋭いのよ。
女は誰でも勘が働くけれど、私はちょっと特別みたい。
私の母も特別だったわ。
ただし、残念ながら意識して使えないの。
いつ、どんな時、その勘が出てくるのか、判らない。
それを使って、何かをする、ってことは出来ないの。
でもね、そんな勘だけど、出たら、ほぼ当たっているのよ」
彼女は、少し変わっているな、とは思っていたが、そういう能力があったのか。
「久々に、その勘が出たわけ。
イキナリ、香織さんの顔が浮かんだのよ。
これは、香織さんにとって大きな変わり目だと思ったわ。
安心して。私の勘は悪い方には起こらないわよ。
勘が出るのは、良い方に変わる時だけのお知らせなのよ」
そんな話を信じられるか、といえば、信じられる。
彼女との今までのお付き合いで、充分信じることができる。
それでも・・・多分、無理なのだ。
「あのね、その勘の話は信じられるわ。
それに、最近、特に気落ちしている自分にも気づいているわ。
あなたの心配りにも感謝している。
でもね、その治療院に行こうとは思わない。
理由は・・・あるけど・・・行きたくないの」
(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。
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