ある気功師・81
書き物も同じだ。
私の想像もしていない内容が出る。
手が勝手に書く。
それは作曲家も画家もその他の作家も同じだろう。
勝手に作品が出来てしまう事は珍しくない。
その人は身体の変化を認めながら、その後は通わなかった。
信仰のある人はこだわりが強すぎる。
故師匠はその人の信仰を責めたわけではない。
間違いだと言ったわけでもない。
単純に原因がそこにあると指摘した。
苦しみから脱却するには生き方を変える事と指摘した。
私もプロになってから同じような話を幾度もした。
病からの脱却は難しくない。
だが、人は難しい。
それまでの生き方を否定されていると勘違いする。
間違いだと責められていると勘違いする。
人なんて間違いだらけの欠陥品なのに、今更・・・
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)