ある気功師・78
気功は交流するから受ける氣もある。
母のは強く鋭い痛み。
癌末期の人は苦しみと気持ち悪さ。
(癌は独特の気持ち悪さがある)
その他の病も基本的には痛みとして感じる。
気功中は自分の意識、感情、意思が薄れる。
自分以外の氣を中継するからだが、自動的に薄くなる。
どんな人も自分の意識や意思で自分を守るバリアを張っている。
生命を守る氣、衛気ともいう。
この気功中はその衛気が薄れるのだが、中継された氣がカバーする。
その為、重病、奇病、難病でも、それほど怖くないのだ。
幾度も手術して内臓の多くを失った、その人。
簡単にいうと病ではないのだ。
生命がとても少なくなり、苦しんでいた。
私の中継する氣は生命を活性する。
だが、それだけではとても足りない。
渇いた砂が水を欲しがるように、私自身の生命を求めた。
私は近くにいるだけで、どんどん疲れてしまった。
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