ある気功師・361
訳がわからない、この気功。
訳がわからない、この私。
通常はともかく、非常時には役に立っている。
ツアー添乗員は本気で感謝してくれた。
薬も器具も必要ない。
ただ、怪しげな私とその手があればいい。
日本では落ちこぼれ側の私だ。
こういう場では重宝される。
そうか。
私は古代のメディスンマンならいいのか。
生まれた時代、生まれた場所を間違えた。
来世は文明と離れた、暖かい南海の島がいい。
のんびり半裸で一生を暮らす。
たまに、困った人に手を当てるだけの・・・
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