ある気功師・357
どんなに厳しい話を聞かされても感傷に浸っていられない。
ツアーは時間が限られている。
僅かの日程で、多くの学びをしていかなければならない。
余裕でバカンスに来ているのではないのだ。
午後には法王に次ぐ高僧との会見兼食事会。
ここでもベテランツアー添乗員のセリフは同じだ。
「ありえない、この方は人前にほとんど出ない」
日本出発から何度同じセリフを言っただろう。
超特殊なツアーのようだ。
だが、ノーテンキな我々はその重さが解かっていない。
奇跡に慣れ過ぎている状態だった。
何だか有難いねぇ・・・
そんな程度で、高僧と写真など撮っていた。
今となると、ホントにノーテンキ・・・
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