ある気功師・345
ナムギャル寺での朝行の後、ダウン・ダラムサラに下がった。
ダラムサラは高地の地区と低地の地区がある。
いや、かなり高地と普通の高地でもある。
ここでチベット文化センターを見学させていただいた。
通称はノルブリンカ。
この名前は、本来のチベット国の宮殿名だ。
中国軍に乗っ取られた宮殿にたいする想いの深さを感じる。
貴重な歴史ある文化を壊された寂しさも感じる。
ここにはチベット文化の一部である織物がメインだった。
チベットはチベット仏教と生活が一体でもある。
織物も仏画、曼陀羅(マンダラ)図などが多い。
それらの伝統継承、研究所、アトリエ、博物展覧なども兼ねていた。
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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