ある気功師・526
私が近づく時も意識してゆっくり動く。
何気なく手を動かすと激痛になるからだ。
それでも、つい動かしてしまう事がある。
手が近づく時は、釘を打ち込まれるようだ、と言った。
20センチほど離している手だが、より手を離す時がある。
Eさんから離れる時などである。
それも急に動かすと悲鳴を上げる。
肉をもぎ取られるようだ、と言っていた。
Eさんの本来の性格は明るく人懐こいほうだ。
次第に私への言葉使いも馴れてきた。
私がつい手を動かすと、悲鳴の後で叱るようになった。
そっと動いて、って言ったじゃない!
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