ある気功師・518
少子化の問題を経済対策でする政治行政のズレ。
経済対策はもちろん大切だ。
だが世界で子供が多く生まれている国。
あるいは、かつて日本でも多くの子供が生まれた時期。
決して経済が主役ではなかったのだ。
主役は生き甲斐、あるいは夢、あるいは未来の明るさだ。
夢や未来の明るさは生命力を活性する。
生命の活性は性の活性でもある。
逆に少子化は数字だけではなく、国の衰退となるのだ。
生命力が衰退する国が栄えるはずがない。
その場しのぎの人気取り対策よりも根本の政治をしろよ。
若い人の未来は高齢者なのだ。
その高齢者が安心して暮らせる国にするのが先だろう。
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