ある気功師・528
治療終わりに合わせて、70代の母親が夕食を作る。
私の指示通りにEさんには別料理を作ってくれた。
とはいえ、夫には肉料理などがプラスされるだけだ。
それまでよりも時間に余裕が生まれ、就寝時間も多くなった。
回復において寝る時間は多めにとってもらう。
医者から言われた三ヶ月が無事すぎた。
まだ私の手は触る事ができない状況だった。
それでも様々な変化がどんどん起こっていた。
その一つが朝の寝起きだ。
自営は元々Eさんが始めた仕事だ。
早起きし、職場の掃除、段取りをして従業員を待つ。
ところが病が重くなるにつれ、朝起きられなくなっていた。
私のところに連絡があった頃は昼前に起きられなくなっていた。
(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)