ある気功師・1098
「佐渡先生」
「ワープ」で、宇宙戦艦ヤマトを例に使った。
ヤマトの登場人物には様々なタイプがいた。
中でも私が最も魅力的だと思った人物。
それが、船医の佐渡先生だ。
「ワープ? 旨いスープか?」
乗組員が懸命にワープを使えるように、
努力していいる最中のセリフだ。
だからこそ、幾多の危機をすり抜けられた。
危機は懸命だけでは難しいことが多々ある。
佐渡先生のセリフの重要さに気づく者はいない。
(もちろん、意識して言っているわけじゃないが、
沖田艦長は見抜いていたかもしれない・・・)
本名を佐渡酒造(さけぞう)といい、酒好きだ。
船医だから、ヤマトの中で沖田艦長にも命令できる。
一番自由な人物だ。
ヤマト乗組員の中では、特別な存在でもある。
組織にいて、誰からも命令を受けない立場だ。
地球の危機に旅立つ船で酔っ払っているのだ。
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