ワシはナマケモノになった。
すると、他人の生き方も何でもよくなった。
模範はあるかもしれない。
だが、正しさは無いかもしれない。
何でもいいわけじゃないが、
何でもアリだと思う。
病からの回復は生命力の活性。
生命の活性とは自然体の事だ。
だが、自然体でなくてもいいかぁ。
不自然も含めて、多種多様だぁ。
そう思えるようになった。
病の回復依頼をされる。
しかし本人が本気ではない。
気持ちは本気でも行動が伴わない。
ワシと依頼者にギャップがある。
治療者なら誰でもぶつかる壁だ。
だが・・・それもアリと思える。
そういう生き方もアリと思える。
迷っているんだもん。
いいじゃない。
ワシの人生でもないし・・・。
ワシは単純に薄情じゃない。
何でも認めるから多情だ。
関係無いから、何でもいいのじゃない。
関係有るから、何でもアリなんだ。
苦しんでもいいんだなぁ。
悲しみ続けてもいいんだなぁ。
怠けて、回復しなくてもいいんだ。
それも、その人の生き方だもんね。
依頼されたら期待に応える。
その力みがギャップで悩んだ。
(い、いや、ワシは本気で悩まない・・・)
でも、期待外れでいいんだ。
それが自然な結果だもんね。
いつか、気づいてくれればもっと嬉しいけどね。
ワシのこと。
解ってくれなくてもいい。
解ってくれれば嬉しい。
それだけだ。
(本館は 「氣の空間・氣功療法院」
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