水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「流れ・8」

2006-11-10 21:28:30 | Weblog



ワシは自分が書いたモノで気づく。
学びや気づきは、自分一人からが基本だぜ。
他から学ぶだけなら、空回りする。
他から教えてもらっても、身に溶け込まない。
こんな基本的な事さえ、現代は知らないらしい。
だから、勉強しても役に立たない・・・だけじゃない。
あの下劣極まりない政治家や官僚は成績優秀者なのだぜ。

冥想、禅の深さは内在智からだ。
ワシのようなモノでも、内在智に繋がっている。
内在智というのは、自分のモノではないからだ。
どんな存在からでも内在智に繋がっている。
それを般若というのだ。
般若心経の最初の部分に書かれているだろ。

何に気づいたか?
ワシは「努力」の使い方に気づいたのだ。
この世に無駄に存在するモノはない。
ワシは「努力」は無駄なモノだと思っていた。
それは、ワシの間違いだった・・・。


(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
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「流れ・7」

2006-11-09 21:40:18 | Weblog



嘗て偉大な大衆歌手がいた。
惜しまれ、若くして亡くなった。
その華女王とよばれた歌手が歌った。
川の流れのように・・・。
川の流れに身を任せ・・・。
ん? これは別の歌手の歌かぁ・・・。

と、とにかくだ。
大きな川の流れに乗ったら身を任せる。
肩の(余計な)力を入れない。
「流れ」に逆らおうなんて思わない。
「流れ」を利用して泳ごうなんて思わない。
自然は、小賢しいヤツは嫌うのだ。

自然は、感謝するモノに微笑む。
少しは、微笑む。
謙虚なモノに微笑む。
微笑むが、それ以上の応援はしない・・・。
だが「流れ」の幅が少しだけ広がる。

嫌な「流れ」に乗ってしまった場合・・・。
懸命に「流れ」から外れようとしよう。
身を任せてはいけない。
この世で「努力」というモノが必要とするなら、
嫌な「流れ」から脱出する為に使おう。


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「流れ・6」

2006-11-08 22:06:22 | Weblog


ツキは「流れ」がある。
というか・・・何にでも「流れ」がある。
不運だって「流れ」がある。
体調だって「流れ」がある。
金運だって、仕事運だって「流れ」がある。

「流れ」って、何だ?
考えたって解らない。
解らなくても、ある。
正体が解らなくても、利用はできる。
正体が解らなくても、特徴は判る。

「流れ」は人間より大きな動きだ。
当たり前だ。
だから、人間が勝手に動かそうとしても無理だ。
その「流れ」に乗っていたかったら、
その「流れ」に身を任す。
余計な意志を働かせない。
こ、これって・・・ワシ向き。
ナマケモノ向きの方法だ。


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「流れ・5」

2006-11-07 19:22:51 | Weblog


誰でもツキの流れに乗る時がある。
ツキの女神は気まぐれだ。
誰にでも平等に流れを向けない。
だが、誰にでも流れが触れたりはする。
平等ではないが、流れは誰にでも届く。

ワシはツキだけで生きて行きたい。
平等ではないのだから、多く接していたい。
そう思って、ナマケモノ根性にムチを打って研究した。
根性は少ないから、ムチも加減して打つ。
加減しながら打たれるのなら、ムチも悪くない・・・かも。

10年以上もツキの女神様をお慕い申し上げていた。
時には・・・押し倒したいと思っていた。
い、いや・・・押し倒されたい・・・。
ツキの女神様は、不マジメなオッサンには親しんでくれる。
マジメな人々には、縁が少ない。
そういう事が判ってきたのだ。



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「流れ・4」

2006-11-06 22:24:25 | Weblog



ワシはナマケモノだ。
前世の生息地は南米産だ。
道理でラテン系も混じっているはずだ。
だから、笑って愉しんで暮らしたい。
努力と根性は相性が悪い。

現代は共生意識が少ない。
ナマケモノには誰も助けてくれない。
マジメに働かないヤツには冷たい世の中だ。
縄文の頃が懐かしい・・・。
とモンクを言っても仕方ないし、
モンクはワシの趣味じゃない。

そこで自力と他力の合体で生きる事にした。
平たくいえば・・・ツキで生きる。
幸運の女神様が度々いれば、何とかなるだろう。
何とかなれば、ラッキーってもんだ。
そこで、ツキの研究をしたわけだ。

「流れ」に気づいたのは、ツキの仕組みからだった。
ツキは流れていたのだ。
気まぐれに流れていたのだ。
無いわけじゃないのだ。
何時だって、流れているのだ。


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「流れ・3」

2006-11-05 23:17:15 | Weblog


この世は変化の連続だ。
だが、流れの速度は一定ではない。
一律でもない。
方向があり、濃淡もある。

ある年齢からの同級会。
嘗ての同級生が変わっているだろう。
変わったのは間違いないのだ。
だが、変わり方が様々だ。
方向も速度も様々だ。

物質(肉体)が変わったのだ。
当然、心も変わっている。
変わらぬモノはあるかもしれないが、
それは、人の心の中には無いものだ。
変わらぬ心がある、というのは無知なだけだ。

だが、心は広く深く、とてつもない能力もある。
変わらぬナニか、まで届く能力はある。
それが、真実だか、愛だか、神だかは知らない。
マレに、そこまで届く事はあるだろう。
でも、それは心の中にあるわけじゃない。
ある、とするのは・・・傲慢だろう。


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「流れ・2」

2006-11-04 21:44:24 | Weblog


変化は常に流れている。
万物は流転しているんだ。
当然、人間も変化し続けている。
変わらないモノなど、この世には無いのだ。
あの世は・・・ゆるやかに変化する。
この世の基準からは、変わらないと思える程だ。

心も当然変化する。
変化を自覚できる人もいる。
自覚できない人も多い。
自覚の有無は別問題だ。
変化している事は間違いない。
変化するのが条件で、この世が存在している。

変わらない苦しみなんて、ある筈が無い。
辛さも悲しみも、必ず変化する。
生きていれば。
この世にいられる条件は、生きている事だけだ。

死んだら、楽になれるなんて錯覚だ。
あの世では、苦しみや悲しみが変わらない。
(極ゆっくりと、変化するが、それは嫌だろうな)
生きている、というのは変化する、という事だ。


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「流れ・1」

2006-11-03 22:06:20 | Weblog

この世は色(物質)界といわれる。
もちろん、別な次元も重なった多重世界だ。
だが特徴として、色(物質・肉体)界がある。
色は深く広いので、多重を許容できるのだ。
(色事が多情なのは当然なのだ・・・)

あの世は重ならない多重世界だ。
層が分かれている、多層世界になる(らしい)。
同じ類(波動帯)しか交流できない。
面白みに欠ける・・・。
あまり、急いで死なない方がいい。

色界はアナログで成り立つ。
アナログとは連続した変化の仕組みだ。
ちなみにデジタルは断続した変化の仕組みだ。
常に連続した変化が色界の特徴だ。
ちなみに、あの世は変化がし難いので成長し難い。
この世に生きているのは、とても貴重で大切なんだぜ。



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「仕事・オマケ」

2006-11-02 22:45:54 | Weblog



生命を懸けるから生命力は増す。
だが「仕事」によってはダメージを受ける。
ワシの「仕事」はダメージと交換で成り立つ。
生命力を増すにも、命賭けなのだ・・・。

新宿での「仕事」のダメージがあった。
頭や肩の重いのは数時間で消えた。
だが、一週間ほど心臓が痛かったぜ。
これで、また、少し成長できる。
ダメージと交換して成長する能力なのだ。

新宿〇〇国屋書店の7階シアターの責任者。
ワシの書いた内容に感じるモノがあるなら、
そして23日以降、雰囲気が透き通ったと感じたなら、
お礼の言葉とン十万円くらいは送ってくれてもいいと思うぞ。
勝手にした仕事だが、結果として、大きな清掃をしたようなものだ。


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「仕事・18」

2006-11-01 21:25:45 | Weblog



生命力の低下現象。
今の日本全体を覆っている現象だ。
それが「働く事」にも影響している。
若者もバカモノにも熟年にも老年にもだ。
日本病は生命力の低下現象なのだ。

生命力が低下すると本来の「仕事」を見失う。
不安と不満の闇に入り込んでしまう。
信じられるのは、お金と言う。
だが、幾ら働き貯めても不安と不満は消えない。
むしろ、増大してしまう。

生き甲斐の「仕事」を選んだ人達。
お金が貯まるか、貧乏かは一定でない。
だが、不安と不満は僅かになっていく。
「仕事」をすれば、するほど少なくなる。
「仕事」は生命力を増すからだ。



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