水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「二つの世界・5」

2008-07-11 22:51:33 | Weblog



自分が中心の世界。
エゴイスティックな世界と勘違いされそう・・・
エゴな世界は社会の中に自分を中心にした言動だ。
社会の中では、自分は60億分の1だ。
中心にはなれない。

自分が中心の世界。
それは、自分だけの世界のことだ。
社会という世界とは別な次元だ。
社会に持ち込んだら、エゴな関係になる。
そして・・・壊れる。

自分が中心の世界。
社会的感覚が無意識層まで染みこむと、
自分が中心の世界を持ってはいけないと思い込む。
生命は、自分の中にしかないのに・・・。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「二つの世界・4」

2008-07-10 22:54:46 | Weblog



社会という世界。
毎日のほとんど、この世界にいる。
行いのほとんど、この世界。
意識のほとんど、この世界にいる。

すると、この世界だけしか無いと思ってしまう。
自分の人生は社会の中にしか無いと思ってしまう。
ほとんど、では無く、全てだと思ってしまう。
この世界からの考え以外は出来なくなってしまう。

本来は社会から離れた夢の中。
その夢でさえ、社会を意識してしまう。
無意識界まで、社会意識が染みこんでしまう。
それは、良悪や正誤の対象じゃない。
だが、別の大切な世界を見落としてしまう。
世界は一つだけじゃない。
                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「二つの世界・3」

2008-07-09 22:58:43 | Weblog



一日の大部分。
一年の大部分。
一生の大部分を過ごす社会。
社会の中で生活しているのは事実だ。
人類はほとんどが社会的動物なのだ。

その社会の中の鈴木花子さん。
生きていけるのは「はなこチャン」の生命。
鈴木花子さんの生命は社会の中にある。
「はなこチャン」の生命は「はなこチャン」の中にある。
つ、つい、忘れがち・・・
社会の中では、鈴木花子さんの生命は60億分の一なのだ。

大切な生命は「はなこチャン」の中にある。
その生命は、唯一だもの。
社会の中で暮らすには、生命が土台なのだ。
死んでしまったら、社会では暮らせない。
事実なのだが、忘れがち・・・

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「二つの世界・2」

2008-07-08 22:50:28 | Weblog



誰でも一つの世界は知っている。
毎日暮らしている世界だ。
それぞれが、それぞれの役目をしている。
それぞれの立場で暮らしている。

例えば、鈴木花子という名前。
鈴木家の嫁。
ダンナの一朗の妻。
二人の子供の母。
実家の両親は健在。
兄妹もいる。

近所の付き合い。
学校関係の付き合い。
昔の友達や知人との付き合い。
その他、諸々との関係。
社会の中の、鈴木花子さん。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「二つの世界・1」

2008-07-07 22:06:18 | Weblog



世界なんて二つきりじゃない。
無限かどうか知らないが、そのくらい多い。
だけど、幾つも書けばわけがわからん。
解りやすくするには、二つか三つがいいのだ。

人は社会的に生きている。
生活は社会の中で行われる。
例外は当然ある。
何にでも、例外はあるのだ。
例外をいつでも認めれば、余裕が出来る。

無人島か、極端に少ない人数での暮らしもある。
世界には、そういう一生を過ごす人達もいる。
だが、今の地球上の人類の大部分は社会的動物だ。
社会の中の個人として生活している。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「書けない話・10」

2008-07-06 20:57:05 | Weblog



不思議な話もやたらに書けない。
わけのわからん現象など幾つもある。
曖昧に濁して書くのがいいところだ。
マトモにとりあげたらメンドウだ。
突っ込み所が幾つもあるしなぁ・・・。

書けないが、話せる。
相手によるが・・・。
個人的や少人数なら話せる。
詳しくというわけにもいかないが。

氣功師などというのは、そうでなくても怪しいのだ。
故御師匠様は言った。
「出来るだけ普通にしろ。そうでなくても怪しいのだ」
目立たぬように振舞え。
どの道でも同じだろう。
目立たぬようにするのがプロだ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「書けない話・9」

2008-07-05 22:11:43 | Weblog




回復しない病があるかどうか知らない。
だが、常識では回復しない病はある。
それが回復すると、奇跡だという。
科学的医学では不可能の部分。
そういう事実は幾つもある。

でも、それを書くわけにはいかない。
奇跡は日常で起こる。
だが、その仕組みは深く複雑だ。
簡単に結論に直結するのは誤解を招く。

奇跡を売り物にしたら怪しい商売になる。
幾つもの宗教組織も商売にするけど・・・。
そういう話は書けないのだ。
単純に期待されても困るし・・・。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「書けない話・8」

2008-07-04 11:05:33 | Weblog



とても有効だが書けない話。
その一つに性関係がある。
当然、相手のとらえ方に違いがある。
それも、とても大きな違いがある。

性については無智が横行している。
だから誤解の程度も大きい。
誰でも興味があるけど誤解がある。
性は生と生命(精)と同じなのに。
更に聖に通じる通路なのに。

相手により話せるけど、書けない。
眠っているエネルギーもある。
書けば怪しい話になる。
常識や道徳を振り回す人は攻撃的になる。
何故、正しさを主張する人は乱暴者なんだろうねぇ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「書けない話・7」

2008-07-03 23:21:48 | Weblog



生命の活性化が仕事だ。
その方法は幾つもある。
方法には強弱がある。
相手により、向き、不向きもある。

ワシはナマケモノだ。
だから普遍的な方法を目指す。
一石十鳥、百鳥を目指す。
そういうのも、ある。

あるけど・・・
誰にでも使えるけど・・・
書けない。
言えない。
                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「書けない話・6」

2008-07-02 22:58:19 | Weblog



死に関しては、書けない。
いろいろあるが、書けない。
ワシは「生きる」事に関してが仕事だ。
だから、死に関して避けられない。
それでも、今は書けない。

ワシはノーテンキだと思っている。
そうでなくては、やってられない。
全て背負うほどの強さはない。
臆病なのだ。
それでも、ライフワークなのだ。

逃げる事などできない。
暗い方を向くわけにいかない。
辛くても、悲しくても、ノーテンキなのだ。
これでも、プロなのだ。

                                 
(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする