水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・740」

2023-01-11 20:50:12 | Weblog



ある気功師・345

ナムギャル寺での朝行の後、ダウン・ダラムサラに下がった。
ダラムサラは高地の地区と低地の地区がある。
いや、かなり高地と普通の高地でもある。
ここでチベット文化センターを見学させていただいた。

通称はノルブリンカ。
この名前は、本来のチベット国の宮殿名だ。
中国軍に乗っ取られた宮殿にたいする想いの深さを感じる。
貴重な歴史ある文化を壊された寂しさも感じる。

ここにはチベット文化の一部である織物がメインだった。
チベットはチベット仏教と生活が一体でもある。
織物も仏画、曼陀羅(マンダラ)図などが多い。
それらの伝統継承、研究所、アトリエ、博物展覧なども兼ねていた。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・739」

2023-01-10 21:02:35 | Weblog



ある気功師・344

ここで至福を体験して気づいた事はまだある。
至福は深い幸せと同じだ。
浅い幸せなら個々様々にあるだろう。
それぞれの夢、理想、愛。

だが至福を体験すると解かる。
幸せは、いや、深い幸せは条件が無い。
立場も時代も人種も年齢も貧富も無い。
王様だろうが奴隷だろうが関係無い。
医者だろうが病人だろうが関係無い。

そして平和と幸せは同根だ。
私は自由と幸せが同根か同種だと思っていた。
それは頭で、理屈で思い込んでいたものだった。
平和は個々の感覚では幸福だった。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・738」

2023-01-09 21:54:42 | Weblog



ある気功師・343

平和への祈り、平和への調和調整の波動。
瞑想していたからか、一瞬閃いた事があった。
私の仕事は治療だ。
個の不具合を調整する、という表現でもある。

治療とは、個の調和調整でもある。
医療気功は、個の調和調整の波動でもある。
祈りとは、個ではなく、全体への調和調整波動。
対象が地球全体と個との違いはある。
だが、その質は同じではないか。

ならば、私の気功の質を高めればいい。
私がどんなに下品でアホでも関係ない。
受けたクライアントは至福の恩恵がある。
たぶん・・・
私はマトモではないが、私の気功はマトモだ。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・737」

2023-01-08 20:46:27 | Weblog



ある気功師・342

それぞれが、それぞれの場所から、それぞれの方法で。
平和への調和を願う。
自分や自分の家族や自分に関係する事から離れる。
単純に、素直に、優しく、平和を願う。
地球を対象として、全ての生物を対象として。

願うなら誰でも参加できる。
デモとか世間にアピールする事なしに。
誰でも、手を合わせ、願うだけなら出来る。
人前で無くていいのだ。

今も以前もその前から、人類は争いだらけだ。
今もミサイルが飛んでいる。
今も銃が使われている。
誰もが平和を望みながら、争いは続いている。
だが、全員が願えば戦争は消えるのだ。
難しく、無い。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・736」

2023-01-07 21:10:18 | Weblog



ある気功師・341

法王がチベットの人達をピースヒューマンに。
そう話していたのは建前ではない。
理想を語ったわけでもない。
実際に毎朝ピースヒューマンとして活動しているのだ。
法王の凄さは本物の凄さなのだ。

地球の平和への参加。
生物の調和への応援。
それは誰でも参加できる。
応援できる。

ナムギャル寺の僧侶だから、ではない。
読経ができるから、ではない。
誰でも、どの場所からでも参加し応援できる。
法王はそういう事を実際に示してくれている。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・735」

2023-01-06 21:00:05 | Weblog



ある気功師・340

ダライラマ法王の影響かチベット仏教の特徴か知らない。
だが本質は生物の平和、生命への平和だ。
毎朝、地球上の全てに向けての読経。
組織の為でも自国の為でも、もちろん自分の為でもない。

そこには、ある意味、何もない。
ただ純粋に平和への祈りだけだ。
だからこそ、その中にいると至福なのだ。
とても、幸せなのだ。

幸せは、何かの条件で起こるものではない。
何もなく、どんな厳しい状況下でも起こる。
あるいは、受け取れる。
それぞれの立場に関係なく、この朝は至福だった。
それを世界中に向かって毎朝行っている人達がいる。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・734」

2023-01-05 21:05:38 | Weblog



ある気功師・339

なんて温かい。
なんて幸せ。
今、何処にいるのかもわからないほど。
これが、至福、という感覚なのか。

読経はサンスクリット語かチベット語だ。
当然意味はわからない。
だが、目的は解かる。
この読経は平和の波動だ。

地球上の生物に働きかけている。
本物の波動は細胞の奥深くまで届く。
表面の意識に知覚できなくてもいい。
意識の奥の奥に届けばいい。
生物は平和に向かう影響を受けている。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・733」

2023-01-04 20:49:23 | Weblog



ある気功師・338

結果からいえば、その時のナムギャル寺の写真。
思った以上に、とても良い氣が写っていた。
真白い氣の帯が数本私達の瞑想姿にかかっていた。
良い氣が写ったには、もう一つ理由があったように思う。

至福。
言葉で知っていても体感した人は少ないだろう。
ナムギャル寺の読経でその体験ができた。
多くの僧達の読経は低音でよく響く。
その響きが寺内で一体となる。

なんだ、この空間は。
寺内から寺外へ。
その地域からこの国に。
そして地球全体を包み込むような読経だった。
事実、そういう目的の読経なのだ。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・732」

2023-01-03 20:49:39 | Weblog



ある気功師・337

半分瞑想状態からの覚醒だ。
結構無理やりなのだ。
そして、添乗員を振り返った。
彼は、壁にくっついて、実に居心地悪そうだった。

熟女ヨガや変人の集まりの龍村ツアーだ。
普通の人の添乗員にとっては、少し離れて大人しくしている。
何が起こるか不明の添乗など苦労も多いのだろう。
その彼を呼んで、私のカメラを渡した。

この場面を幾枚か撮って下さい。
繰り返すが、当時はデジカメではない。
銀塩(フィルム)カメラだ。
日本に帰って写真屋さんで現像してもらう。
写真にして、初めて何が写っているのか分かるのだ。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「迷想中・迷走中・731」

2023-01-02 20:37:55 | Weblog



ある気功師・336

やっと話が戻る。
ナムギャル寺の朝行。
読経している僧達の邪魔をしない。
そっと入って、そっと座る。
目を瞑って、心を静める。

入ってすぐ感じた。
この寺は結界内だ。
僧達の読経も本物だ。
私はすぐ瞑想状態の入り口になった。

閃いた。
この頃は氣の写真に興味があった。
自分でも何枚も写せるようになっていた。
今、ここを撮れば素敵な氣の写真が写る。


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
 ブログだけなら楽天「水上陽平の独善世界」検索が読みやすい)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする